ピョートル・フェリクス・グジバチ氏の心に響く言葉より…
チームづくりの原理原則は、世界共通です。
もっとも大切なのは、「社員の心理的安全性」。
もちろん、グーグルでも「心理的安全性」を大切にしています。
心理的安全性とは、「自分らしさを発揮しながらチームに参画できる」
だれしも「チームの一員として認められたい」
しかも、
当たり前の話ですが、
メンバーは同じように優秀なのに、なぜそういう差が出るのか。
たとえば、同じ人がこっちのチームでは成果を上げていたのに、
それはどうしてなのか。
マネジャーには大事な役割があると考えている人事の仮説は、
調査の初期段階で、人事の仮説どおり、
チームのパフォーマンスを高めるマネジャーの特性は、
1. よいコーチである
2. チームを勢いづけて、マイクロマネジメント(
3. チームのメンバーが健康に過ごすこと、
4. 生産的で成果主義である
5. チーム内のよき聞き手であり、
6. チームのメンバーのキャリア形成を手助けしている
7. チームのためのはっきりとしたビジョンや戦略を持っている
8. チームのメンバーにアドバイスできる専門的技術・
この中で一番大事なのは「1.よいコーチである」こと。
コーチングできることがよいマネジャーであるための土台、
裏返して言えば、コーチングできないマネジャーは、たとえ「2~
コーチングというのは、「おまえ、これやれ」などと指示・
たとえば、「最近どうですか?今日は少し時間を取って、
「なるほど、うまくいっているのはこれですね。
そうした質問や応答を通じて、
コーチングというと対個人と思われがちですが、
メンバー全員が集まった場でみんなに向かって質問する。
たとえば、「うちのチームはどこが強いですか?
こうした質問から始まるメンバーたちのやり取りの中で、
もちろん、
『世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法』朝日新聞出版
本書の中で「ワン・オン・ワン」についてこう書かれています。
『グーグルには、
たとえば、「ワン・オン・ワン(1on1、1対1)」。
マネジャーは週1回1時間、
当然ながら、よいワン・オン・ワンができないマネジャーは、
もちろん、評価のルールは世界共通。
そして、
「うちのチームって楽しいよね。メンバーはいい人ばかり。
マネジャーだって魅力的。
自分にいろいろ考えさせてくれて、世話してくれて、
仕事には明確な目的や計画があって、
でっかい目標だってある」
どんな会社に勤めている人でも、
1対1での個人面談を週に1回1時間やっていくと、
私はこのチームや上司、同僚から守られている、承認されている、
何かをミスしたときでも、責められるのではなく、
自発性を重んじるスタンス。
メンバーの心理的安全性を高め…
チームのパフォーマンスを高めることができるマネジャーでありた
世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法
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