【病気になりきる】6149
ひろさちや氏の心に響く言葉より…
たしかに、人は病気になれば、〈病気を治したい〉と思います。
それはあたりまえですが、では、〈早く病気を治したい〉
そう思うのは焦りです。
焦って病気が早く治るのであれば、焦ればよいでしょう。
でも、焦れば焦るほど、
焦らないほうがいいと思いますよ。
病気というものは、治るまで治りません。
そして、治るまでのあいだ、その人は病人なんです。
だとすれば、
病人になりきって楽しく生きるのです。
わたしはなにも、病気の治療をするな、
しかし、病気を敵視して、
病気は敵ではないのです。
自分が病気になったのです。
そこで病気を敵にすることは、
とくに精神的な病気の場合、
そのことは精神科医が口を揃えて言っています。
わたしは思うのですが、病気になれば、
その病気と仲良くすることが、病人になりきることです。
そして、病気になって病人になりきることが、禅定波羅蜜です。
つまり、禅定というのは、
自分が自分になりきること。
そこから仏道修行が始まります。
あなたでない存在を設定して、
禅定は、
さあ、そこから第一歩を踏み出しましょうよ。
『「がんばらない」お稽古』PHP
「安岡正篤 人生手帖/致知出版社」の中にこんな言葉があった。
『君子は其の位(くらい)に素して行ひ、その外(ほか)
富貴(ふうき)に素しては富貴に行ひ、
貧賤(ひんせん)に素しては貧賤に行ふ。
夷狄(いてき)に素しては夷狄に行ひ、
患難(かんなん)に素しては患難に行ふ。
君子入(い)るとして自得せざるなし。』(中庸)
君子は、富貴(金持ちで身分が高いこと)の境遇にあるときは、
貧賤(貧乏で身分が低いこと)のときは、その貧賤を楽しむ。
夷狄(外国)に行ったら、その国の風習に合わせ、それを楽しむ。
艱難(苦しいとき)にあっては、その艱難を楽しむ。
君子はいかなる境遇におかれても、それに不満を抱かず、矩(
それが、「楽しむ」という世界。
たとえば、ぎっくり腰になったら、あせらず、
楽しむとは、無理にポジティブになることではない。
自分は今、こういう状態なのだと、逃げずに、
「病気になりきる」という言葉を胸に刻みたい。
★新・日めくりカレンダー「ヒロさんのつぶやき」できました!
万年日めくり カレンダー 人の心に灯をともす 「ヒロさんのつぶやき」 卓上カレンダー 壁掛けカレンダー
■メルマガの登録と解除はこちらから
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/
■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
■X(旧Twitter)はこちらから










