今朝起きたら32℃で「お、涼しい」と思ってしまった。もう基準が壊れてんぞー。
毎日毎日、政府が民意も憲法も無視して新鮮に最悪を更新し続けているので、私も毎日新鮮にブチ切れている。
人間、もっとも絶望や怒りを覚えるのは「無視されている」「話をまったく聞いてもらえない」ということだと思う。政府は私たちに対して毎日それをやり続けているわけで、これは立派な国家によるモラハラ。マジで一刻も早くそこをどいてほしいし、党ごと滅びてほしい。その時はちゃんと、藤原道長気取りのあの老爺を道連れにしてね。
昨夜は「谷川嘉浩×朱喜哲トークイベント~令和人文主義Night」をオンライン視聴。さまざまな固有名詞や専門用語が哲学界の前提として怒涛のようなトークのはざまに差し込まれ、ド素人には「む、むずい…」と思ったりもしたけど、脳みそがざくざく耕されるようだった。
現地(京都の大垣書店)参加者からの質問コーナーが特に面白くて、どんな問いを投げかけられても、お二人の会話は自在に無限に広がる宇宙みたいだった。アカデミアってすごい。実際はもっとアホっぽく「頭のいい人ってすげえー」と感心したんだけど。
知識と教養と才気が溢れんばかりの人は、思考も喋るのも止まらないんだな。
その姿を見ていて、知識と教養があればあるほど、たくさんの言葉を獲得したり、思考を遥かかなたまで遊ばせたり、それらを自由自在に使いこなせるようになるんだなと思った。
何というか、「勉強したからたくさん知ってるし色々言えるんだ」じゃなくて、「勉強したら、言葉や思考や世界観をたくさん獲得できるし、それを使いこなす操縦桿を手に入れられるんだ」って感じた。自由度があがるんだね。
ところで政府は「骨太の方針」とやらで人文系をダウンサイジングすると明言したんだよ。ニュースピーク(ジョージ・オーウェル「1987」より)まで待ったなし。ポル・ポト政権方面へ一直線。嫌すぎて吐きそうだけど、それなら私はこれから人文知をどんどん摂取していこうと思いました。
自分の頭と心の中に獲得するものを増やす。政府の作りたい世界の、逆へ逆へ。
今回のトークイベントのお二人の本。












