「学校における働き方改革について」で弘前市総合教育会議が開催されました | 千葉こうきのブログ

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 本日、岩木庁舎2階多目的ホールにて、令和5年度弘前市総合教育会議が開催され、私も傍聴させていただきました。

 本会議は、市長と教育委員会とが教育のあるべき姿や課題を共有し、連携を強化しながら、 教育行政の推進を図ることを目的に開催するとのことです。今回の協議事項は、「学校における働き方改革について」。その中身として、⑴学校における働き方の現状と課題について、⑵部活動の地域移行の現状と課題についての2点でした。

 当初の予定では開催時間が全体で1時間とのことでしたが、「⑴学校における働き方の現状と課題について」の議題で議論が大いに交わされ、この議題だけで1時間経過しました。それだけ深刻な問題なのでしょう。

 また、弘前市では、令和5年3月に「弘前市立学校における働き方改革プラン」を策定してます。https://www.city.hirosaki.aomori.jp/kyouiku/iinkai/gakkou_hatarakikataplan0503.pdf

 なお、「総合教育会議」は地方教育行政の組織及び運営に関する法律が改正されて、平成27年4月1日から、新しい 教育委員会制度としてスタートしたもので、この改正により、教育委員会の政治的中立性の確保や、首長の政治的な介入が懸念されるなどの指摘がなされておりました。私も、1年生議員の時に、一般質問で取り上げました。