視神経脊髄炎と診断されてます。状態は安定してると思います。

 

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2019年頃の難病悪化時は、呼吸もとても苦しかった。今は落ち着いているけれど、呼吸器の基礎を勉強してみた。

 

Cpap シーパップ 挿管なし

Bipap バイパップ 挿管なし NPPVと同じ?

NPPV エヌピーピーブイ 挿管なし

IPPV アイピーピーブイ 挿管する  または間欠的陽圧換気

TPPV ティーピーピーブイ 挿管する

 

まだほぼ把握できてません。💧もし私が、いつか呼吸が苦しくなってきて自発呼吸はある場合、気管切開せずに、夜のみ補助の呼吸器をつけることが考えられます。今は安定だけどもし必要な場合、どうすればいいかおおよそのところを分かっておきたかったので。

 

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それと

 

喉頭気管分離術

咽頭分離

上記2つは同じもの。ALSの方で、気管切開の方で何%がこれをしているのかなと気になった。

食べやすくなり、痰が絡みにくくなり、誤嚥性肺炎になりにくくなるそうな。

そして咽頭分離は話せなくなるそうですが、シャント手術で発声が可能だとも聞きました。でも、どのぐらいより良くなる感じか、どのぐらい必要に思われる手術なのかなどは無知です。。

 

私は、切開しない呼吸器はこの病気の方には適応が難しいのか、

それとも少数でも、種類の違う呼吸器をつける方がいるのか、またそれは何年ぐらいか、

を、全く知らない。。

 

ALSの方のつける呼吸器は、必ず切開が要ると、思います。

私が難病を得て車椅子生活になってから、やっとALSの方もほんの少し身近になり、検索などするようになった。

筋ジスなどALS以外の方で、無理せず生活するために長期で呼吸器をつける方もいるんだと最近知った。

 

2019年の難病悪化時は、長期の呼吸器、は特に死に近い印象でした。今も、長期の呼吸器は真剣に難度が高い、大変な状況だと考えているのですが、、。そうは言っても。

私は全くの素人で、難病で切開しないような呼吸器で長期的に生きる方がいる事は、分からなかった。

 

自分の難病診断時あたりの一番しんどい初期に、呼吸器はいくつも種類があって、筋ジスなどで長期、切開しない呼吸器の方がいるとか、など大まかな把握・情報の把握ができていれば、呼吸器について最初に、もう少し深刻な印象を持つことはなかったと思う。

 

今も、閉じ込め症候群に近い状態で切開の呼吸器の場合・・・等は

真剣にとても難度が高いと思うし、私は考えることも大変で、自分だったら迷う・・・と考えているけれど、

少しずつ本当に少しずつだけど

注射の飲み薬が出たりとか治験の薬が使えるようになりそうとか

白血病の治験の薬とか、少しずつ小さな希望が見えたりもするようになったり

もし、ALSでも進行が遅いか、あるいはゆるやかになったなどがある場合

どんな呼吸器でどのぐらいどんな生活をしているか、本当に事例がいくつかでも知ることができれば

ある程度、最初のショックというか精神のバランスの保ち方が、より良くなってくるかもと思った・・・

 

自分の難病に不明点があることもあって、おおよそでも、ALSの方の気管切開、咽頭分離、そしてシャント法についても知っておきたいと思うようになりました。難病かも?という段階で、知りたいすべての人が、これらを知る事ができたらいい気がします。私は難病になって数年経ってからこれらを知りました。

 

もし私がALSになったら、気管切開して呼吸器をつけるか、は迷うと思います、そしてなってみないとわからないと思いました。私は難病13の難病になり病名も分かっていますが、ALSは、ALSではない私が一生懸命この疾患に向き合おうとしても、怖いと感じてしまう病気。。さらに自分も難病で、ALSだったらどうしようという不安がいつも僅かにあります。

色んな思いがあり、呼吸器の種類、気管切開と呼吸器、食べやすくなり誤嚥の減る咽頭分離、話す事が可能なシャント手術、

この4つは知っておきたくて、少しずつ勉強します。

 

進行の遅い人、少しでも遅いかもしれないような人のことは

私は調子が悪いとあまり頭に入らなかったりするんですが、体調良い時は、少しずつ知りたいです。

2019年の年末頃に急に悪化し、車椅子に乗ることになり通院もストレッチャーだったのだけど、ビタミン類を飲み始めてから、2019年〜2022年の中で一番調子が改善してきてる。前より少し、歩ける。

 

ある大病院で原因不明の動かしづらさ・易疲労等にビタミン類を飲んで良くなった人達がいると教わり、栄養療法クリニックで医療用サプリメントのビタミンB群を購入。

医療用B群にしてから両脚全体の痛み、動かしづらさ、強いヒリヒリが改善した。

 

B群はあらゆる膨大な体の代謝に関わるとのこと。

低いCK(筋肉酵素量)、AST 、ALTを上げ、代謝に関わるγ-GTPを上げ、乳酸脱水素酵素を上げ、強い疲弊も改善させてくれるそう。

 

医療用はあまり安くはないけど、ビタミンB群だけは医療用を使って改善を目指す、という方々がいる事も聞いた。

 

慎重に考えていたので下記は

2ヶ月間ドラッグストアのB群と、10日間iハーブのナイアシンを飲んでの数値

 

          (目標値)

AST15→14→17→18(20)低値はB6が足りない

ALT11→11→12→15(20)低値はB6が足りない

CK26→25→26(まず30台を目指す)低値はB6やタンパク質が足りない

乳酸脱水素酵素146→124→168(200)低値はB3(ナイアシン)が不足

γ-GTP11→10→9→10→10(まず14)ビタミンB群で上がる

 

B群でこれらの数値が理想値まで上がった実例をいくつか見て、自分も上がるかもと思えた。CKが10台から80台、γ-GTPが4~5ほど上がった例を見て希望が持てた。

 

以前、なんとか電動車椅子で、新幹線の多目的室を初使用して浜松まで出かけてみたのだけど、もう少し遠くまで旅行できるかもと思えた。

 

浜松は大きい駅で、乗ったバス・目につく全てのバスは車椅子OKだった。

平日だったのと直前の新幹線は見送ったからか、新幹線多目的室は予約なしで乗れた。

 

電動車椅子で、浜名湖オルゴールミュージアムまでモノレールで上がれた。中田島砂丘は右側に車椅子で通れる道があり海が見える上まで登った。砂丘の一番高いところが整えられて長く平面の道になっていたので、杖で少しだけ歩いた。

 

 

 

 

 

 

乳酸脱水素酵素は200ぐらいを目指し

2022年4月30日からナイアシン(ノーフラッシュ)を飲み始めた。

 

最後に測った検査では124だったのが

2022年5月168まで上がった。

 

今までの経過は

2012年 2019年 2021年 2022年で

169→146→124→168

下がり続けてしまっていたのが今回上がっていて嬉しい、よかった。

 

他にも

2021年11月に26だったビタミンDが55まで改善した。2021年3月から1日1000IU摂取、11月から1日4000〜5000IU摂取

 

タンパク質摂取を増やして2ヶ月と5日ほどで

2021年5月には

アルブミン4、1→4、9  20代の時は4、8だった

尿素窒素7、6→12、6

まで上がったニコニコ 20代には16、6あった

 

総コレステロールは20代の時から120台〜で低値が続いていた。2021年11月からMCTオイル、2022年3月から良い脂質もとるようにした。結果は全部改善したニコニコキラキラ

(2021年6月→2022年5月)

総コレステロール144→169

LDLコレステロール58→70

HDLコレステロール53→77

 

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あまり回復しなかった項目

【上げたいもの】

CK25→26 タンパク質とビタミンB群で低値改善可能

AST・ALT 17・12→18・15 少し上がった。B群は一番大事とも思うのでこれからMSSの医療用サプリメントを使います!

尿酸3、9→3、9

γグロブロン10→10

Zn/Cu(亜鉛/銅)0、93 軽度亜鉛欠乏

MCV82、2

フェリチン13 初検査 重度低値

血清鉄43 初検査 重度低値 

ヘモグロビン12、8

鉄剤には昔からとても苦手意識があった;

 

 

【下げたいもの】

血清銅121

網状赤血球数13%

総鉄結合能399 鉄の欠乏で上がってしまう

不飽和鉄結合能356 鉄欠乏や造血機能亢進で上がってしまう

 

改善を目指します!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回に追記しようと思ったけどこちらに・・。

 

普通型電動車椅子の申請なのだけれど、

自分は動かしづらさと痛み、どちらもとても難儀で

それでも普通型電動車椅子があれば半日以上、

外出したり通院したりできる!という状況。

 

私の場合、簡易型電動車椅子では、薄い座面の布の上にどんなにクッションを置いてみてもすぐに痛みと疲弊が増え、座っていると悪化するので横にならずにはいられない(;´д`)

 

普通型でも座り続けることが可能なものを選ばないとならない^^;

 

それを伝えるのが中々難しかった!

「痛いだけでは普通型車椅子はダメ」とのこと。^^;

なのでガッツを持って、座り続けられないと説明した。

でも握力・四肢の筋力低下と、腕の動かしづらさもあって

簡易型電動車椅子を手動で3m動かしてすぐ動かせなくなってしまったことがあって、普通型になったのかなと思う。

 

以前に行政で借りた手動の車椅子も普段の道で動かせず止まってしまった事等も説明した。

「簡易型だと手動にして介助者が押すこともできる」「簡易型だと折り畳んでタクシーに乗れる」事を言われたけれど、1人で電車通院している事、タクシーにあまり乗らない事と乗るときは座ったままのものに乗ると説明。

 

普通型車椅子の許可が出たときは本当にありがたかった、心底うれしかった。

 

でも、簡易型車椅子にいくらクッションを置いても、痛みと疲労の悪化ですぐに横にならずにはいられない事は、なんだか重視されていない感じで、

 

もし私に説明能力がなかったら・・電動にもできる簡易型車椅子の許可しか出なかったかも?

手でこげなくても電動にできるのだし。

今は一応平気だけど、ヘッドレストを将来は付けたいかもとか、背を倒せて仰向けのようになれる普通型電動車椅子も検討したい状態だとか、うまく言えなかった😓😢😭

 

もう少しだけ筋力があって、短い距離は手動でこげる人だったら、たとえ1日横にならずに座っていられる疲弊しない普通型電動車椅子が良いと言っても無理だったのかなと思うと、なんというか、ギリギリ許可されないかもしれない人orその場合の私、のことを考えてオロオロうろたえてしまう!手帳・指定難病名がある人・私はまだ良いのかもと思うし、手帳・指定難病名がある私でも、申請許可をもらうのが難儀だった!と思うのだから、ない人は・・・とまだオロオロする。私だって、指定難病13の視神経脊髄炎の抗体があったのは1年半弱で、そのあとは陰性になって今では視神経脊髄炎ではない?と言われているから、他人事ではなく。(((;゚Д゚)))

 

 

 

 

 

心身障害者福祉センターで、普通型の電動車椅子の助成申請をしてきました!

2時間ぐらいかかった。

 

無理で辛く動かしづらく痛い所は、ガッツを持って、何度も話した^^;無理に頑張って体を動かせばもう少しだけ動かせたかもしれないのだけど、無理にやらなくていいと言われたので無理はしなかった。それでもかなり疲れた。この日はもうトイレやサラダの葉をちぎる気力もない(;´д`) 痛みは増えるし。

 

症状・状態の説明、医師の診察、簡易電動車椅子(手動メインのものに電動の装置を付けたもの)や普通電動車椅子(電動のみ可能)の説明や試乗、普通電動車椅子と決まってからは外の試験走行があり、人や物にぶつかると失格となると説明がありましたー!

 

そして無事に「電動車椅子マスターカード」なるものをもらえた。本当によかった・・・。( ;∀;)

「電動車椅子処方内容」が書いてあり、

市区町村で登録のある装具系の店に連絡して作ってもらうことに。

 

障害支援区分を決めるとき、何度も「できるよね?」と聞かれ遠慮して「できます」と答えてしまうと区分がもらえないことがあると聞いていたので今回も「頑張ってできる限り自分で動きたい!」と思っていてもしおらしくちゃんと「できない」ことを伝えました。けっこう、これは悲しいけど、何度も😅

 

 

↓これまでの簡単な経過音符

 

長い違和感と動かしづらさの末に

2019年年末の悪化、

2020年1月頃に覚悟して15万円の電動車椅子を自費で使用するようになり。

 

それから半年以上経って

なんとか障害者手帳3級を取得。

 

もうこの電動車椅子でずっと生活する予定だったのだけど

今回、盛大にパンク

大きめな砂利道を走行してしまった後で、両方のタイヤが変だな?とは思っていました。

 

パンクを直してくれる所で応急処置はしたものの、

外国の電動車椅子だから修理に必要なものの取り寄せにも時間がかかるらしく、今回心身障害者福祉センターへ電動車椅子の申請を申し込みました。

私の低βリポタンパク血症は

原発性脂質代謝異常症の1つで、先天性代謝異常疾患の1つでもある。

原発性脂質代謝異常症はいくつかの種類がある。

どんな疾患があるのか、どれぐらいいるのかなと調べてみた。

 

【種類】

HDLコレステロールが低くなる

LCAT欠損症タンジール病

lcat_medic.html

low_hdl.pdf

 

LDLコレステロールが高くなる

シトステロール症家族性高コレステロール血症

 

中性脂肪が高くなる

高カイロミクロン血症

 

コレスタノールなどの資質が身体に蓄積する

脳腱黄色腫症

 

LDLコレステロールが低くなる

無βリポタンパク血症低βリポタンパク血症

などがあるそうな。

 

脳腱黄色腫症は2020年の難病受給者証所持者数が44人。原発性資質異常症のページだと50〜100人はいると書かれていて、全員がもれなく受給者証が得られるといいな。

 

 

【指定難病受給者数】(2019年→2020年)

LCAT欠損症(4人→4人)

タンジール病(6人→8人)

シトステロール症(14人→18人)

家族性高コレステロール血症(320人→352人)

高カイロミクロン血症(24人→31人)

脳腱黄色腫症 (43人→44人)

無βリポタンパク血症(3人→5人)

低βリポタンパク血症(2021年11月から指定難病施行のため数値なし。先天性代謝異常症の登録データの解析と問題点』ページだと16人の年、4人の年など)

 

とりこぼしがなくなって早期からの継続治療ができてほしいので、受給者数が増えたことが良かったと思う。

 

難病指定されない希少疾患、原因不明で指定難病疾患と同じように大変な状況の方ももれなく必要な福祉が受けられてほしい。。

下記のように数字を見ていくと、新生児のスクリーニング検査で特定疾患が見つかっても、小児慢性特定疾患登録に到らなかったり期限が切れたり大人の難病登録ができなかったりしているんだと思った。

もしできたら次はファブリー病や他の代謝異常も、子どもと大人の登録数を見比べてみたいなニコニコ流れ星

 

PKU(フェニルケトン尿症)

スクリーニングで見つかったPKUの合計数は 742名。

平成22年度、PKUの小児慢性特定疾患登録数は 230名。

(毎年このぐらいと仮定)

指定難病受給者症を持つPKUの大人の合計数は 227名。(2019年)

 

本当は見つかった全員のPKUのうち、未成年の230名を引いた512名が大人の指定難病受給者症を持っていて良いと思ったキョロキョロ

 

512ー227=285

子ども全員が登録をしていると仮定しても、285名が指定難病登録ができていない、ってことなのかな。

 

ネットの『先天性代謝異常症の登録データの解析と問題点 』では子どもの登録も数十名の上下変動があるから、1年で有効期限が切れる小慢登録も、途中でできなくなった子どももいるかも。

長期追跡・生涯治療が必要な疾患が、1年で期限が切れるのもどうかと思った!タラー

 

 

プロピオン酸血症

今までに見つかったプロピオン酸血症の合計数は 147名。

平成22年度、プロピオン酸血症の小慢登録数は 33名。

指定難病受給者症を持つプロピオン酸血症の合計数は10名。

(2019年)

やっぱり子ども全員が小慢の登録ができているかも気になる。

 

 

メチルマロン酸血症

今までに見つかったメチルマロン酸血症の合計数は 65名。

平成22年度、メチルマロン酸血症の小慢登録数は 70名。

指定難病受給者症を持つメチルマロン酸血症合計数は22名。

(2019年)

 

『先天性代謝異常症の登録データの解析と問題点 』だと毎年61~71名の小慢登録があるようで、

小慢登録の数は特殊ミルク情報2021年2月のものに記載の患者発見数より多い年がある。タラー

 

 

メープルシロップ尿症

スクリーニングで見つかったメープルシロップ尿症の合計数は 97名。

平成22年度、メープルシロップ尿症の小児慢性特定疾患登録数は 18名。

指定難病受給者症を持っているメープルシロップ尿症の合計数は 11名。(2019年)

97ー18=79で79名が本来難病受給者症を持っていて良いと思った。

 

『先天性代謝異常症の登録データの解析と問題点 』だと16~30名の変動がある。年度ごとに減っても亡くなったか、登録しない・できない事が理由かは不明。。

 

星今までに見つかった・スクリーニングで見つかった数は特殊ミルク情報2021年2月のを参照しました(昭和52年~令和元年まで。子ども大人全員の数)

星平成22年度の小慢の登録数は『先天性代謝異常症の登録データの解析と問題点 』を見ました

星計算が苦手すぎるので間違っていたら直しますニコニコびっくりマーク

もしもっと早くに低βリポタンパク血症の治療ができていたら、

車椅子生活にまでならなかったんじゃないかと

今は、まだ、とても悲しい。

 

充分に悲しんでこの時期を抜けたら、

なんとかなるなる!と思えるとおもう。ウインク音符ピンクハートラブラブハートラブラブ

 

今は、様々な先天性代謝異常疾患について

大まかにでも、知ってみたい気持ちがいっぱい。

 

低βリポタンパク血症は人数が少ないけれど、

同じ先天性代謝異常疾患は、案外多かった。

 

そして薬や食事療法や特殊ミルクなどの治療を生涯、続ける必要があることや、治療していないと危ないことなどは似ていた。

 

もっと早くにこの病気がわかって治療できていたら・・・と考える方が私だけではないことも読んで知った。。

 

 

 

それでも、やはり一つ一つの代謝異常疾患によって、体にどのような症状が出るかは違って・・・今は、似ている症状を探したりしてる。

 

低βリポタンパク血症は脂肪肝になりやすいらしいのだけど、情報もごくわずかだし、他の代謝異常はどうかな?と調べると、幾つもある。定期的に、検査が必要らしい。

 

糖原病・・・脂肪肝、肝硬変など

ウィルソン病・・・脂肪肝、肝炎など

ライソゾーム病のゴーシェ病・・・肝脾腫

多分さらにあると思う

 

 

様々な症状は、重症型から軽症型まで本当に幅広くて

自分の理解が追いつかなくて

 

『先天代謝異常症児と家族の生活の医療社会面 および健康関連QOLの実態』をネットで見て身体障害者手帳を持つ方も少なくないのだなと思ったり、

 

車椅子を使用する糖原病の方のことを読んだり、

ウィルソン病で治療を重ねても歩行の難しい状態があると知ったり、

 

状態が幅広い分、「ある疾患は早期から継続治療をすれば車椅子生活にはならない」などと私が捉えてしまいがちで、実際に即してない捉え方になってしまいそうで、まだまだ勉強途中。アセアセ

 

先天性代謝異常疾患でも、生まれてすぐのマススクリーニングではわからない、症状が出てから診断になる疾患も多いそうな。

 

私がまだ何が何だかわかってない状態で。もう少し落ち着いたら、「これこれの代謝異常はこんな症状などなどがある」、というところではなく

 

参加したことはないけれどもし希少疾患の会等へ行ったら、一人の人と人として接しようと思う

今はまだ、何が何やらで、ごっちゃな内容になりました🙇‍♀️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会報 特殊ミルク情報を読み始めたら、

CK高値になる先天性代謝異常(CPT2欠損症

があるらしくて・・・

 

確か幼児期に亡くなったお子さんと、姉妹に突然死歴がある60代で診断された女性の事を記した資料だった。

 

CPT2欠損症脂肪酸代謝異常症の1つらしく、

小児慢性特定疾病情報センターの先天性代謝異常の疾患一覧を見たところ、9種類+その他があるらしい・・・

このどれも、CK高値になることがあるらしい。

横紋筋融解でCKが上がったりするそう。軽症例もあれば、1割に重い経過が出ることもあるそう。

 

そして先天性代謝異常のポンペ病もCK高値になると偶然知った。

ポンペ病の名は耳に残っていたものの

どの種類の代謝異常症か全然覚えていなくてタラー

また上記の一覧を見るびっくり

ライソゾーム病の1つだった!!

(さらにライソゾーム病 CKで検索したら遅発型ポンペ病は糖原病Ⅱ型だともある、難しい)

 

するとまたわからないことが出てきて・・

これらはCKが上がるのかな??と。でも多すぎてひとまず、調べるのは保留タラー

 

次に、最初の60代女性はまず糖原病で精査されていたらしくてじゃあ、糖原病でもCKは上がるのかなと検索。

上がるそうな。

糖原病は・・・糖質代謝異常症の1つ。これも何種類もある。これも、どれもが高CKになり得るのか調べてみたい。

 

あと、

脂肪酸代謝異常症

ライソゾーム病ポンペ病

糖質代謝異常症糖原病

他にも先天性代謝異常疾患の種類はあるので・・

もうCKが上がる疾患がないかどうかも気になる。キョロキョロ

横紋筋融解になり得る疾患も知りたい。

 

 

 

私はCKは軽度低値で少し気にかけていた。ALSはCKが上がり歩きづらくなるけれど、先天性代謝異常も、そうなる事があるとやっと知った。。

先天性代謝異常疾患のマススクリーニングの種類が増えたのが2014年だったっけ。。それ以後は、数百名?がマススクリーニングで見つかっているそうな。軽症型は成人したずっと後に診断されることもあり、スクリーニングで見つかる数を考えると、隠れた代謝異常の方がまだまだ居るのかもしれないタラー

 

星代謝異常について特にまだまだわからなくて間違えていたら訂正するかもです!!

いくつかの先天性代謝異常には、指定難病が施行されてから、治療ができたり再開できたりする例がある。

私もそうだった。

低βリポタンパク血症が336番の指定難病として施行されてから、数値が当てはまることで治療が可能になった。

 

成人のPKUの方では、治療中断歴が32%とのこと。医師の中断して良いという言葉や、小児特定慢性疾患の医療補助が打ち切られる事や、多忙などが理由とのこと。治療再開の理由で多かったのが女性の挙児希望や、PKUの難病指定による助成。他に精神症状の発現や、介護施設入所など。(特殊ミルク情報53号p17参照)

 

ホモシスチン尿症337番は、私の336番と同様、2021年11月にやっと!!音符指定難病になった疾患。少しだけだけど自分が調べた範囲では、他の先天性代謝異常と同じく生涯に渡り治療継続が重要。そして血栓が起こりやすく、食事療法だけではコントロールが難しいことも多くて、ベタインという薬はとても高い。小児特定慢性疾患が切れて補助がなく治療中断してしまうことも。それらのことを調べ、指定難病に国が指定するのは、とても大切で必要なことだと思えた。けれど長く指定されなくて、フェニルケトン尿症の会がパブリックコメントを出したりしていたそうな。。11月に、5つの疾患が指定されて、良かった。指定されなかった疾患のことも、知ろうとし続けたい。

 

336番の私の場合は、

アポリポタンパクBもLDLコレステロールも低く長年てんかんの脳波があった(大発作がなくてんかんでない・不明と言われ続けてきた)にもかかわらず、低値でも数値はあるし・・・とか問題ないと言われ続けてきた。

(難病指定の前からなんとかLDLを上げようと食事の努力や鮫肝油を試していたけれど)低βリポタンパク血症が2021年11月に336番の難病に指定されてから、数値が当てはまることで治療が可能になったピンクハートラブラブ