



7つ星の里佳ちゃんがいるっていうのはちょっとした自慢です
さてさて、家に閉じこもってばかりもいけないので、今朝は早起きして家族総出で家事を行い、日帰り旅行に行くことに 場所は・・・・・
石見銀山(いわみぎんざん)
山陰以外のみなさんも読んでらっしゃるようなので振り仮名も 一応世界遺産なんですよー。
世界遺産に認定されたばかりの頃に訪れたこともありましたが、今日は涼しくなるという予報でしたし、両親の運動がてら(笑)
まずは、銀山遺跡とともに世界遺産となっている、「大森の町並み」
こういった昔ながらの家並みがずっと・・・・1キロも2キロもは続いてないですが。 銀行や郵便局までこんな感じなんですよ 自動車もほとんど走ってないから散策しやすかったです。
途中あった五百羅漢の像 このように、遠くからでもなんとなく雰囲気はわかるので、ボクは拝観料を払わずに遠目に見物でしたが、実際に拝観した父曰く、本当に500あったらしいです。
か、、、、数えたんかい
そこからはこんな感じの遊歩道をトレッキング。 あ、貸し自転車もあるので、自転車も通れるアスファルトの道も並行しています。
そして、大森の町並みの一番端っこにある駐車場から歩くこと3km
メインになっているのが、間歩(まぶ)と呼ばれる、実際に銀を掘るために掘られた穴なんですよね
鍾乳洞なんかと一緒で、中は涼しい~~~ ただでさえ今日の山陰は涼しかったのに~
ま、こんな感じで、これは観光用に整備されたのもあるかもですが、当時も通路として少し大きめに開けられていたのでしょうが、
実際は這いつくばって岩を掘り進んでいたらしいですね
こういった空気の悪い中での重労働もあって、当時の銀工夫さんたちは短命だったと説明書きもありました。
彼らの分までっていうわけではないですが・・・ 世の中にありふれているものに対して、どこかで誰かが努力している、そんな気持ちを今までよりちょっとだけ持って生活してみようと思いました
お昼がてらに立ち寄った、道の駅キララ多伎
Cho Cho 娘.Beのオリジナル曲 「ゆらゆら ENISHism」の歌詞に出てくる情景は、ここから見る波だったり夕日だったりするそうです いわばここは聖地
どうしてもここから鳥取まで帰ることを考えると、夕日の時間帯にここに立ち寄ることはできないのですが・・・
きっとこのベンチに座って、みんなでがんばることを誓い合ったんですね
もうすぐのんちゃんも卒業してしまいますが、それでも、ここが「ゆらゆら ENISHism」の聖地であることは変わらないっ ボクはここから見える景色、大切にしていきたいです
家から石見銀山まで3時間、車止めてから間歩までの往復に3時間、もちろん帰りも3時間・・・ 疲れました。