儒教教育からくるバイオレンスとは…　その２

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『５章　恋愛感情はどこからくる？』
【儒教教育からくるバイオレンスとは…】
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儒教教育からくるバイオレンスとは…　その１

暴力は愛の表現にはなりません。なり得ないのです。暴力を振るう男性とお付き合いしている女性がいるのならはっきり言いましょう。

そのような暴力を振るう彼は、あなたを幸せにすることは出来ないでしょう。
そのような男性は、あなたの子供たちに対しても悪い影響をもたらすことは見えています。

暴力を振るう男は最低です。
男として心身共に鍛え直し、愛とは何かを学び、自分自身を管理できるようなってから、誰かあなたではない”違う女性”と付き合う方が彼のためにもなるのです。

あなたが捜す男性とは”愛の源に溢れ、何事も問題に対してユーモアを持って対処できる”男性です。

しかし、その男性は『完璧な男性』とは違います。その話は後ほどお話します。

♂「そもそも、暴力を振るう男性とはどんな精神状態なんでしょうか？」

ある夫婦が喧嘩になりました。原因は家の建て替えの資金について…。

「あなたこのままだの収入だと家の支払いが間に合わないわ…」

「分かってる…」

「私、パートしようと思っているの…」

「子供もまだ小さいし俺が何とか頑張るから君は家居て欲しい…」

「あなた…もう少し仕事増やせないの？」

「残業もめいいっぱい入っているし…これ以上どうすれば良いんだよ！？」

「だったらどうするのよ！どうにかしてよ！」

「俺だって頑張っているじゃないか！」

「あなた男でしょ！何とかしてよ！」

「うるさい！」『バシッ☆』

男性が暴力を振るうのは、自分に自信が無かったり”男”であることを保とうしているとも言えます。
彼がの彼女を喜ばすそうと思っている男性は”DV”（ドメスティックバイオレンス）に発展することはないのです。

彼が女性に”手を挙げる行為”は危険信号なのです。もし、彼が「これは君の為を思ってしているんだ…」「これは愛情表現なんだ…」と言って”暴力ではない”と思うかも知れません。しかし、言っても分らないからと言って手を挙げることは”愛の表現方法”を知らない方のすることです。

♀「その女性はどうなったのですか？」