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「すが」のブログ

映画とJAZZ、最高に楽しい!



2025.12.5 銀座ディープ

開店10周年記念スペシャルウィークということでThe deepのオーナー平良亜矢子さんが早苗さんとデュエット。各セット前半は早苗さん瀬田さんのDUO、後半は亜矢子さんが入る構成です。


12月に入ったのでまずはクリスマスナンバーから。そしていつものスタンダード曲へ。瀬田さんとのDUOは早苗さん曰く「ライブの流れは瀬田くんにまかせる。なんなら瀬田くんにセットリスト決めてもらう。」ということですが。

どの曲やっても瀬田ワールドに持ってかれるので事前に決めないほうがいいライブになると。


1stセット、早苗さんが数分かけて曲選びの時間に瀬田さんはクリスマスっぽい素敵なBGM。そのままの流れで”Song is you”、これがミュージカルの一部のような素晴らしいパフォーマンスでした。これ見れただけでもう大満足です。


後半は亜矢子さんが入って2ヴォーカル。長年歌っている亜矢子さんですが「2人に挟まれると歌うのが怖い」というほど。前半が迫力ある熱演だったから。


沖縄出身の亜矢子さんですが子どもの頃に北海道に住んでいたことがある、というのも数ヶ月前から医師だったお父さまの半生をFacebookに書いていたので知ったこと。お父さまは北海道大学医学部で学んで若い頃は地域医療をやっていた。数年後に沖縄に戻って沖縄の医療に貢献したというファミリーヒストリーです。きちんと自分の父親の仕事を含めた人生を書ける人ってたぶん少ないと思います。そして文章がお上手です。


早苗さんと亜矢子さんのハモリで各セット3曲ずつ。ラストはメルトーメの”The Christmas song”、毎年必ず聴くこの曲ですが素晴らしかったです。





1st

Christmas time is here

Let it snow

I’ve got you under my skin

Devil may care

Song is you

〜 with Ayako

The nearness of you

Cheek to cheek 

Close to you

2nd

Waltz for Debby

Violets for your furs

One note samba

Meditation 

〜 with Ayako

Will you still love me tomorrow 

Blue skies

The Christmas song

(en) Fly me to the moon




原題 The fall  4Kデジタルリマスター版

監督 ターセム 衣装美術 石岡瑛子

出演 リー・ペイス カティンカ・ウンタール

配給 ショウゲート


話題のリバイバル作品、2008年公開の映画のリマスター版です。この作品は東京都現代美術館の石岡瑛子展(2021年)で知りました。この映画のきらびやかな衣装が展示の中にありました。すごい日本人デザイナーがいたんだなあと驚いた記憶があります。これをリマスターで公開するとなれば見ないわけにいきません。  


スクリーンで作品を見てこれまた驚いた。主人公の空想のストーリーで描かれる絶景の数々。エンドロールで流れるロケ地のあまりの多さにびっくりです。24カ国で撮影されたそうです。特にインドの映像はめちゃめちゃ美しい。


そして子役の女の子がとても可愛らしい。お話を聞かせてとねだる様子がいいですね。主人公との心のつながりがハートフルです。

公開館がどんどん増えているので更に観客動員が上がるでしょう。観ておくべき作品です。



石岡瑛子さんの衣装デザインは素晴らしい





江戸川乱歩(1894-1965)

1923(大正12年) 「二銭銅貨」デビュー


池袋の立教大学に隣接している江戸川乱歩邸は立教大学が買取って「大衆文学研究センター」として月曜、水曜、金曜に一般公開中。

江戸川乱歩の名前と推理怪奇小説の真髄は「名探偵コナン」の江戸川コナンに引き継がれておりますね。


前の週の早苗さんのライブに来ていたケンさんと話していて、江戸川乱歩を愛読していたという話になって前から興味があったので平日水曜日に行ってきました。


今年5月にリニューアルオープンされた乱歩邸は1921年築なので築後100年以上の建物。乱歩は1934年から賃借で住み始めて後に買取ったとのこと。センター通信を読むとかなりの工事を行って修復されています。きれいになり過ぎている感じもしますけど。




応接間は当時の雰囲気を再現されています。ここは後から増築された洋館部分。後に回ると↓



建築された当初は縁側があったが後にリフォームされている。昔の写真が展示されてました。



母屋の後ろにある土蔵。ここは中に入れないので入り口だけ写真撮らせてもらいます。中には貴重な本が保存されているようです。乱歩はこの土蔵が気に入って池袋のこの家を借りたそうです。乱歩が買わなかったらとっくの昔に取り壊されていたでしょうね。



蔵の全体写真。



展示室にはたくさんの資料がありました。資料の中に乱歩さんはいろんなところに多額の寄付をしていて表彰されていたものもありました。

展示室2はかつての書斎・寝室、乱歩さんが使っていた回転書棚を再現して展示されてました。展示品がたくさんあってなんとなく身近に感じてきました。


乱歩さんの小説を読み直すために新潮文庫傑作選を買いました。ケンさんおすすめは「鏡地獄」