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「すが」のブログ

映画とJAZZ、最高に楽しい!



2025.10.6 新宿ポルカドッツ

山田丈造tp 平田晃一g 中島弘惠pf


3人とも札幌出身の札幌トリオ。ポルカのレギュラー出演者の山田丈造さんが、弘惠さんが東京に来るタイミングでセッティングしてくれたライブ。弘惠さんはポルカドッツ初出演、ギターの平田くんとは初共演となりました。


選曲は丈造さんと弘惠さんが半分づつ持ち寄り。隠れた名曲っぽいこだわりのセットリストになりました。ライブを聴く回数を重ねるとだいたいミュージシャンの好きな曲がわかってくるものですが、それまで演奏していないタイプの曲を聴くとそれがまた楽しいものです。


今まで聴いてた丈造さんのライブは2管クインテットとか大編成のゴリゴリなやつが多かったので、ポルカみたいな小さいハコで静かめ繊細な演奏は初めて聴きました。弘惠さんのクールだけどエモーショナルなピアノにしっくりきます。


1stの”Waltz for Ruth”は自分が大好物なやつ。弘惠さんセレクトのこの曲での平田くんの滑らかなフレージングが冷静に繰り広げられてとってもよかった。丈造さんのトランペットもミュート多めで。


2ndあたまは前日も聴いた”Singing to…”、トランペットでこのメロディー聴いたの初めてかも。

3曲目はミルトジャクソンの静かなバラード、”Lillie”、ライブの中のMCでは何の紹介もありませんでしたが、終演後に丈造さんに聞いたら、ミルト・ジャクソンのこの曲いいんだよって教えてくれました。


なかなか見ないトランペット、ギター、ピアノのトリオ楽しかったあ。(この編成は、「りんごりらっぱ」というユニットもありましたけど)




1st

Blood count (Strayhorn)

Waltz for Ruth (C.Haden)

Sketch in G (Takezo)

Little white lies (W.Donaldson 1930)

2nd

Singing to the sky (Hiroe)

Scissors (Takezo)

Lillie (Milt Jackson)

Bop-be (K.Jarrett)

(en) Girl talk


カウンターの隣りで話をした日本が好きな留学生ショーン、好青年で面白かった。



2025.10.5 鎌倉エチカ

札幌から中島弘惠さんがやってくるということで平日の夜、鎌倉へ。(弘惠さん関東ライブ4本のうち2本目)


時間早めにお店の場所を確認に行ったら開演が30分遅くなったと聞いてたので、じゃあ八幡宮でも行くかということで行ってみる。ライトアップされた鶴岡八幡宮さんは赤が映えてとってもきれいです。



鎌倉は寺田町さんの地元、マスターの千田さんはなぜか札幌出身。今月いっぱい、第一回のKAMAKURA POETRY FESTIVAL “詩を”が開催されてます。鎌倉という街、古都ですから文化の香り高いとイメージあります。そんな街で詩の朗読会があったり、谷川俊太郎写真展があったり。


そして会場のエチカさん、壁面の書棚には名作がずらっと。宮沢賢治の復刻本とか、文学書の初版本とか並んでます。貴重な一冊は夏目漱石、最後の作品「明暗」、大正時代の本が保存されていました。



さてライブの方は、1stセットラストに弘惠さんの”Singing to the sky”、昨年一番ライブで聴いた曲。町さんが歌詞を付けて歌うブルースにしびれます。


2ndは名古屋本屋のヘムレンさん、小田原の漁師のオヤジさん、横浜のレコーディングエンジニア、それぞれに思いを込めたシリーズ。どれも、知り合いになった人との関係を大事にする寺田町さんらしい曲たち。そんな町さんだから、全国どこにでも町さんを待つファンがいるんだなと。


1st

コヨーテ

そいつはまだ子どもで

That lucky old sun

Singing to the sky

2nd

雨の日のブルース

ヘムレンさんの本屋さん

あの夏の日の夜

水晶の夜のように 〜麻陽さんシットイン

風の音を聴く人

(en) 斜めに傾ぐオリオン座



2025.7.29 渋谷公園通りクラシックス

山口廣和g 落合康介b ヤヒロトモヒロper


山口さんリーダーのヴォルテックスボックス、いつもはサックスが入ったカルテット編成ですが、この日はトリオのアコースティック編成でした。


会場の公園通りクラシックスは年内で閉店するということで出演するミュージシャンも名残惜しい気持ちになりますね。こちらのお店は他のジャズハウスに比べて、アーティスティックというか音楽性を重視するミュージシャンが多く出演する異色な場所でした。来店するリスナーもなかりマニアックな人たちが多い印象あります。


これまでリリースした2枚のアルバムと新曲も含めたセットリスト。無国籍な音楽性、あえて言うと中央アジアの雰囲気を醸し出す山口さんオリジナルの曲たち。モンゴル好きな落合さんの馬頭琴の演奏あり、ヤヒロさんの独特なパーカッションプレイスタイルもこのバンドの特徴です。



山口さんのリュートと落合さんの馬頭琴、この楽器のコラボレーションを聴くことができるのは世界中でこのバンドだけ。落合さんは大きさの違う2本の馬頭琴を披露してくれました。


アンコールは1stアルバム収録の「ロプノール」。昔、彷徨える湖と呼ばれたロプノールは現在は干上がって水はないらしい。ロプノールへのロマンが見える演奏で終了。


1st

春雷 ※

Sting

Transience (New)

Lop ear

馬想曲 (feat馬頭琴)

2nd

Improvisation 

Ruto song

おとぼけカピバラ

Not all dogs go to heaven ※

Journey ※

(en) Lop nur 

※2nd “Compass”収録曲