「翔んで埼玉 琵琶湖より・・」 | 「すが」のブログ

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2024年もよろしくお願い申し上げます。

元旦から大きな災害と事故がありましたのでSNS自粛しておりました。

JAL機の乗客が全員無事であったことに驚きでした。日頃の訓練によるクルーの対応が素晴らしいです。


さて年末に見た映画は↓

翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて


脚本 徳永友一 監督 武内英樹

出演 GACKT 杏 片岡愛之助 配給 東映


2作目のこの作品、今度は大阪・神戸・京都連合VS滋賀の戦い。こんなの普通なら連合軍の圧勝でしょ。滋賀県民の決めゼリフ「琵琶湖の水止めたろか」をやりたかっただけというお話のようですが。

この設定は前回の埼玉VS千葉と違っていじめみたいになってるのであんまり笑えません。滋賀県民にはトビタと平和堂のテーマが出てきてウケたようですが、関東人にはピンときませんね。


平和堂のテーマと言えば甲子園常連の近江高校吹奏楽部が応援に使っている曲。近江高校はめちゃ楽しくて明るくて吹奏楽部の応援を見るために野球の試合を見るというくらいです。

今日1/6は近江高校サッカー部が選手権の準決勝、準々決勝神村学園戦も面白いサッカーだったようす。バレー部の応援に行っていた吹奏楽部は今日は国立競技場で楽しませてくれるでしょう。


映画の中では埼玉と滋賀を無理矢理つなげてましたが、歴史をひもとくと近江商人が埼玉にやってきて何軒もの造り酒屋を創業して300年という昔からのつながりがあります。ちっとも知られてませんが埼玉県の日本酒生産量は全国第四位です。(一位兵庫、二位京都、三位新潟の次)これも滋賀県人さんたちのおかげ。


埼玉唯一の行田タワーには笑ってしまいましたが(以前田んぼアート見に行ったことあります)、迎撃ミサイルのネタはよろしくないんじゃないのかしらね。


(2023.1.6追記)

近江高校、準決勝で堀越高校を破って1/8決勝進出決定! たぶん優勝する