どっちでもいい | お母さんのゆいごん~結い言~プロジェクト

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大切な人を失った時、
心を支えてくれるのは、
たった一言の想いかもしれない。

わたしからこどもたちへの、
わたしから大切な人たちへの、
わたしのゆいごんプロジェクトです。
わたし自身のために書いているだけなので。

今日は臓器提供について



そのまえに、
今朝、
小5の息子が気分が乗らなくて、
ウダウダしていました。
登校の時間を過ぎても、
イライラしてる。
放っておこうと思ったけど、
声をかけてみました。

「行くの?休むの?」


私は、
本当に、心の底から、
行きたくないなら、行かなくていいと思ってる人間だから、
まずは意思確認。


行くというので、

「遅刻の場合は付き添いなんだけど。車?歩き?」 


と、聞いてみたら、

「は?どっちでもいいし」


もちろん歩いて行きました。

どっちでもいいという言葉は、
どっちでもいいわけじゃないんですよね。

ずっとふてくされて歩いていました、
息子。

本当は、行きたくない、
本当は、車で行きたい、

分かっているよ。

娘が見せてくれた動画。

どっちでもよくない。

私は、
これをみて、
免許証の裏の意思表示をすることにしました。

どっちでもいい

という言葉に隠れているであろう、

本心よ、

でてこい。