ひろみ女将の人類皆兄弟 -3ページ目

ひろみ女将の人類皆兄弟

はじめまして♫ ひろみ女将と申します。
ねっと古本屋さん・出張整体屋さんを手伝いながら、女将サロンを運営。

「やりたいことをやることで、自分も周りもしあわせになる」
そんな調和した世界を、初孫ちゃんのために作るという夢があります♪

母親30年生。

次女を妊娠した時、お医者さんに
「こんなこと、あるんですか?」
って聞いてしまった私です😆

長女が一歳になる頃で、
予想外の妊娠でした。

こんなに可愛い可愛い長女の次に生まれてくる赤ちゃん。
正直、愛情を注げるのか…と不安になりました。

ですが、生まれた瞬間、もう可愛くて可愛くて💞

2人の可愛い可愛い子どもを授かりました。

が、自分の子育てを振り返る時が来て、
ふと、あの時の長女をないがしろにしていたのではないか…という想いで、胸がチクチクしました。

昨日、たまたま、その頃のビデオを観ていたのですが、
よちよち歩きの次女と、
子ども子どもした長女と、
母親3年目のわたしが写っていました。

そこには、
長女を抱っこして優しくあやす私がいました。

長女は咳をしていました。
仮性クループでよくのど風邪をひきました。
呼吸が苦しそうで見ていられません。

それを見て、もしかしたら、無意識のうちに、自分を病気にして、母親の優しい抱っこを得たのかな…って思いました。ホントのところはわからないけど。

私たち親子は、
生まれてきた時のお互いの"大好き"って思いを
一生かけて表現していくのかも知れません。

子育てひとつとっても
人の行動は奥が深く
ありがたい体験をさせてもらいました。

これからも、
下界からの刺激を受けながら,
自分の経験からの気づきは続いていくと思います。

そんな私をできるだけそのまんま表現したい♡って思っています。
ここまで読んでくださりありがとうございました💞

写真:昨日の長女とのランチ♪
次女のバースデーランチのはずが、次女が来なかった件😆


私がこれまでの人生で
大失敗した経験を上げるとしたら
そのひとつが幼稚園ママとの確執だ。

元々、人間関係を構築するのは下手だったけど、独り身の時は何を言われても全然平気だった。

けど、守るべき子どもができた時、それが一変した。

それまでうまく回っていた歯車が
ふとした拍子に回らなくなり
あっと言う間に転げ落ちた。

「あっ…
こんな私のせいで、子どもらの未来が真っ暗になってしまった…
こんなお母さんでごめんね」

と本気で思っていた。
その時病院に行っていたら,立派な病名とお薬が待っていただろう。
行かなくてよかった😆

守るべき
って思っていたんだなぁ………

今ならわかる。

それだけ一生懸命、世界と戦っていたんだね。きつかったね。しんどかったね。
けど、ふと横を向いたら,優しい世界もあったよね。
救われたね。

どんな時もどう思ってもいい。
それもまた私の大事な大事な経験だ。

そして,もうすぐ、
私の娘も幼稚園ママとなる。
なぜか、自分の経験と娘の未来とを重ねてしまい、心がまたチクチク痛む。

痛い思いをしないように守ってあげたい気持ちがわいてくる。
あぁ、これは過保護過干渉なのか、
思うだけならアリなのか。

ってか、
人間関係での思いを、感じたままに話せる場があれば、それだけで心が救われる。

わたしが救われたように、娘にもそんな場や仲間があるといいなと心から思っている。

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私たち親子の
生まれた時の大好きを伝え合うストーリー書いています。

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こうやって、何度でも人生を再体験させてくれる、これも子育て効果か???

反省するのではなく
過去を振り返りそのまんまを表現するって、
とてもしあわせな気分になるなー💞

そんな気があふれる世界がいいな。


3歳のわたし
撮影:父

私はなんて不器用な生き方をしてるんだろう…

見えてることに精一杯で

ふと振り返った時に

既に両手からすり抜けていることに気づく。

それに気づくチャンスはたくさんあったのに。

 

いや、気づいていて

どこかこころの奥深いところで

そこに関わると絶望を味わうぞ

と警告ランプが鳴っていた

 

そうまでするのか

そこにエネルギーを使うのか

命をかけるのか

と自問自答したのだと思う

 

結果、

わたしが

やらない

と決めた

んだった

 

人を見て羨むクセがあるが、

私は本当にそうなりたかったのかありたいのか?

 

たぶん私はそこを選ばない

だって、もうその経験持ってるから

 

またさらに

わたしはわたしを生きていく。

 

こわいけど

恥ずかしがりながら

やっていく💗

 

それでいい。

それがいい。

 

-私の女将道-