高校受験 息子編 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。


コメントありがとうございます。


革の世界でも

そういうことがあってるのですね。


宝石は知識がないと騙されるという

落とし穴が常にある業界ですので

仕方ないと思ってましたが

他の業界でも

そういう傾向にあるのですね。


買い手の錯覚をあえて利用するやり方は

あまり好ましくないですよね。


そういうの多くなってきてるかもですね。

腹巻きをボディーウォーマーというような

言い換えくらいなら許せる範囲ですが

言い換えで

本物のような表記で

違う物はいただけませんよね。



さてさて

順位落ち着いたので嬉しいです!

やっと書けます。


寒いですね。

我が家は

インフルでダウンしてる娘と

受験を控える息子と

閉経する薬で

突発的に気分が悪くなる私とで

何だか精神的にバタついてます。失笑


夫が唯一

元気です。


先日 

息子の受験する高校の説明会に

行ってきました。


日本語がまだあまりできない息子が

受験できるシステムがあります。


それが帰国子女枠。


国数英の教科に加え

作文と面接で受験します。


日本語できない息子には

国社理は鬼門。


理科とか本人は得意なのですが

日本語だと言葉が難しすぎてダメなよう。


だからこの帰国子女の制度に

当てはまる息子にとって

この苦手な教科が少ない受験方法は

ありがたい。。


ただコースの選択肢があまりなくて

英語を扱う系のコースに

なってしまう。

息子自体は

英語だけで判断すれば 

理系なのだが。


日本語がネックで

そっち方面(理系)の高校に入れても

卒業できるのか

ちょっと疑問なので

まあ仕方ないと思うけども。


海外に出て

日本人として需要のある職種で

稼ぎのいいものは

理系であることが多いと気づいた。


そしてそんな日本の理系企業は

英語が苦手なのも見てきた。


日本の大学のコースは

文系

理系という形で分かれており


理系プラス英語強化

または

英語プラス理系強化


どっちでもいいけど

このゴールデンコンビが

一緒の学科をあまり見かけない。

その方が世界のニーズに合ってるんだけどね。


あったら将来息子には

嬉しい選択肢になるのに。


とちょっと思う。


息子の高校選びで

一番重点を置いたのが

日本語強化。


進学校を選ばないつもり。


このことで

夫と意見が分かれた。


夫は進学校の高校の方が

いい生徒や先生が集まってるはずだから

息子の刺激になるという。


私もその意見には賛成だが

懸念すべき点もある。


日本語が今の時点で不安要素だらけなのに

進学校の授業にはついていけないだろう。

日本語できる日本人でさえ

ついていくのが必死なのに

日本語できない息子はきっと

難しすぎて無理して。

欠点の制度がある高校で

ついていけなければ脱落する。


日本語のサポート授業もないだろうし

進学も多分面倒見てもらえないだろう。

そんな感じで

これから思春期を過ごす息子の自尊心は

保てるだろうか?

のんびりでおっとりの息子は潰れないだろうか?


いろんなことを考えて

わたしは反対した。


確かに険しい道を経験させるのも

一つの手。

でも険しいだけで

後に何も残らなければ意味はない。


ロジカルに考えて

今の息子に必要なのは

日本語。


それさえ上達すれば

色々な点と点が結ばれるので

息子はぐんと伸びる。


その時に自分のやりたいことを

選べる力をつけて欲しいと思う。


また日本語がうまくいかなかった時の

セーフティネットも欲しいので

海外の大学も視野に入れたい。


そうなると英語の部分をどこで強化するかになる。


もし進学校に行くのなら

家で日本語を強化すればいいと

最初は思った。


でも、その場合

英語を学校に預けることになる。

正直、進学校の高校英語でさえ

息子が目指してる英語のレベルではないだろう。

また、日本特有の英語の言い回しも

当然のように教えられ

今より混乱するのは目に見えている。

何より先生が多分教えれないだろう。


こんなことをすれば

日本語も

英語も

どちらも中途半端な人になる可能性大。


だから

学校で日本語を

家で英語の方が

よりバイリンガルに近くなると思った。


日本語を教えるのは日本語のプロ。

英語を教えるのは英語のプロ。(夫)

その方がいい。


せっかく名のある大学出てんだから

息子の役に立ちなさい。


まあ教え方は上手いし

英語が綺麗だし

何よりイギリスの現状がわかってるので

下手な先生に教えてもらうより

随分いい。

小難しい話大好きなので

ちょうど良い話し相手よ。

私はもう聞くのうんざりだから

バトンタッチも兼ねて。爆


人生に於いて

どちらかを完璧に話せるなら

日本語と英語

どっちがいいか?


今の時点での息子には

日本語!

と答えたいのですが

長い目で見たら

断然英語です。


それは

日本から世界にターゲットが広がるので

仕事の選択肢も広くなるからです。

そのためにはネイティブのレベルまで

達しておく必要がある。


でも日本でしか暮らさないのなら

日本語は必須です。


息子は日本愛がすごいので

イギリスに行きたいとは

全く今は考えてないようですしね。


だから

息子にとっての答えは両方です!


日本語を学びつつ

英語も家で強化できる余裕があって

息子のやりたい部活も頑張れる

そんなところをターゲットにしてます。


最初は反対してた夫も

今は理解してるようです。

結局は最終学歴が重要であり

高校はその過程にしか過ぎない

そう言って夫を説得しました。


私は

息子の日本語に関しては

時間が必要なだけであって

最終的には問題なくなると思ってます。


その時間は個人差があり

息子の場合は

もうちょっと時間が必要。


最終的に帳尻が合えば良いかなと。


まあ正直

息子がここまで

日本語できないと思ってなかったので

今のこの考えは 

プランBなんですけどね。爆


まあまずは

高校に行かねば

話になりません。


行けるのか

微妙な感じです。


息子の場合全ては日本語。

数学も日本語ができれば

解ける問題が増えます。

数学自体に問題はないので。


頑張って欲しいものです。









ジュエリー関係のお知らせ


新作は明日11月26日

日曜日の21時

からに変更してます。

急な変更ですみません。


今回はシルバーも少し出してます。


サファイア

ルビー

スピネル

などなど!


今までとちょっと違うものも作ってますので

良かったら見てみてくださいね!