同時進行。 個人輸入。。中国側 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

夫が帰ってくる前の準備の続きです。

 

仮設が出来上がると同時に

実際に生活する家の中も終わらせる必要がある。

 

家の中はほぼ倉庫状態。

作業する道具や

資材であふれてる。

床はまだ下地の合板がはられてるだけ。

 

床は我が家はタイルを選んだ。。

 

この冬を体験してる今は

タイルの選択に若干の不安があるというのが本音。

まあ、薪ストーブを入れたら

状況は変わってくるとは思うけども。。。

 

夫はオマーンという熱い国にいたため

冬のことよりも

日本の夏に耐えられないことのほうに神経が集中しており

タイルの判断に至った。

 

そういう私も

まだ中東での生活が染みついていて

タイルになんの抵抗もなかったから

まあ、同罪。。笑

 

犬もいるし

タイルにするとメンテが楽なので

そこはいいんだけどもね。。

 

今年の夏は

天井高いし

風は通るし

床はタイルだしで

クーラーいらないかもね。。笑

 

冬は極寒だけどもね。笑

 

タイルは日本ではなく

中国から輸入することにした。

 

日本ではなく

中国から輸入しようと思った理由は

まずはコスト。

断然安い。

多分日本の10分の1の値段。

 

そして種類の豊富さ。

 

日本はセラミックのタイルをつかわないで

ビニールのタイルを使う傾向にある。

ビニールのほうが施工しやすいし

新しく替えやすい。

 

多分これが理由。

 

ただ、何せビニール。

制限が沢山ある。

 

我が家の場合、薪ストーブを安全に使いたいという

夫の安全志向にも沿っているため

タイルにしたのだが。。

 

で・・・

日本はあまりタイルを使わないので

正直に種類が少ない。

 

私の予想だと需要が少ないから

安いとデザイン・色が最悪だし

まあ許容範囲だと言えるデザインは値段が高い。。

そうななかったら

超~高級でハイセンスか・・・。

 

つまり

手軽に使えて

手ごろな価格の

真ん中層が少ないのだ。

 

私は

超~高級なハイセンスなタイルはいらないが

そこまで気に入ってないデザインや色のものに

高い値段を払う気もない。。

 

さらに。。。

今、日本のタイルの主流は300角(30cmx30cm)。。。

これでもやっと大きくなって

まともな感じになったが

昔はもっと小さくて

ダサかった。。。

 

が・・世界の主流はもっと大きく。。

600角(60cmx60cm)が最低ライン。

 

施工も600角の大きさのほうが

大きい分早く終わる。。

 

日本でも600角がないわけではないのだが。。

主流ではない分

お値段は高く。。

種類も少ない。、。

 

つまり私の眼鏡にかなうものを見つけられなかった。

タイルを見始めて

半年たっても日本で見つけれなかったため

海外から取り寄せようと決意。

 

所謂、個人輸入。。

 

個人輸入代行をしてくれるところがあるが

そんなことを私がするわけもない。。

 

つまり、個人でマジで

輸入することにしたのだ。

 

私のトラブルはいつもそうだ。

 

自分でやろうとする方

色々と起こるんだけども

その分、勉強になる。

 

どうやって海外から大きなものを輸入するのか。

 

その仕組みを知ることは

決して無駄ではないと

思ったのだ。

 

まあ、

このクソ忙しいときに

必要はなかった気もするども。爆

 

タイミング大事よね。爆

 

まあ、そうはいっても実はずいぶん前から目ぼしいものを見つけてて

あとは買う意思を伝えるだけだったのだが。。。

 

 

実際は

買うところから大変だった。。

 

中国人とやり取りするのは

これが初めてだったが

正直に

インド人よりはやりやすかった。

 

まあ、正確さには若干かけるし

言い訳は多いけども

嘘はないし

途中で投げ出さないので

インド人よりずいぶんやり易くはある。。

 

インド人と話すと

聞いてる内容とは別の話からスタートする。

これが嫌で、結構もめたんだけども

中国も若干そういう人はいても

質問の内容に答える速度は

インドより早いため

まあ、許容範囲。

 

ただ、質問した内容に答えるのが

日本人には若干遅いかなと感じるだろうね。。

 

やり取りは全部英語。

相手の英語はなかなか悪くはないけども

やはり商品の説明とかの英語はよくても

ちょっと脱線した内容だと

通じないところがあって

なかなか苦労はした。。

 

あと、英語の使い方が

よくわかってないからなのか

性格の問題なのかはわからないけども

若干失礼な物言いをする人もいたりして。。

 

そういう人とは

直ぐに縁を切ったけどもね。

 

不安な個人輸入するのに

協力的じゃない人が担当じゃあ

話になんないからね。

 

どの業者も私を会社の人だと思っていて。。

個人で輸入すると聞いて

手を引く人も入れば

協力する人もいるし

もっと売りつけようとする人もいる。

 

業者向けのさいとだから

仕方ないんだけどね。。

 

タイルだって1000平米からじゃないと売らないって

業者も多かったし。。

 

1000平米って言ったら

庭中タイルになるね。笑

 

とにかく。。

少ない量を買う私を客として相手にし

なおかつ

協力的で

趣味のいいタイルを安く提供してくれる会社を探し当てた。。

 

正直、タイルはあまり時間を取られなかったし

いい会社だったため対応も早かった。

 

時間がかかったのは

他のアイテム。。

 

 

実は個人輸入に踏み切った大きな理由は

このアイテムが原因。

 

 

日本にはあるにはあるが

数社しか扱ってない。

だから

単価が高すぎて

私には買えないから

取り寄せる以外の方法がなかった。

 

そのアイテムとは。。

海外ではよくつかわれる材料。

 

バッカーボード。

 

 

バッカーボードとは。。

表面をコンクリートで加工してある板。

 

その中でも私が狙ってたのは

最近よく使われてるやつで

外側は同じようにコンクリ加工してあるが

中は断熱材が入っていて

断熱もできて防水もできるという

優れもの。

 

海外のウォーク イン シャワーの普及に伴い

これを使った施工方法が主流になりつつある。

 

これがあるとできること。

それは

水場を作るのに

場所を選ばなくていいこと。

 

ああ、日本で言うユニットバスが普及したのも

これに似た理由だと思う。

 

施工しやすく

木の下地で

どこにでも濡れる場所を作れる。

 

むかし、風呂と言えば土間を作り

その上に土をかぶせ

底上げしてコンクリをはって・・・

という感じだったのだ。。

 

つまり場所を選ぶ。

2階にシャワー室なんて

既製品のシャワールームを入れる以外の選択肢はなかった。

 

でも、このバッカーボードは

そこにでも

ウォークインシャワーのルームが施工できる。

 

おまけに重量もあまりないので

重さはほぼ関係ない。。

 

施工方法は

普通の床の下地の上に

このボードを貼るだけで

簡単。。

 

まあ、つなぎ目で防水処理はしなきゃいけないけども。

 

 

普通の床と同じように施工できるのは

多分、ユニットも同じなのかな。。

まあ、ユニットの施工方法は知らないけども

防水処理された軽いプラスティックを使うので

施工場所はあまり制限がなく

軽いという点は同じかな。。

 

で、バッカーボードは基本的に

タイルを施工する下地材としてつかわれる。

 

だから

タイル張りの風呂場を作らなければいけないので

どうせこのばっかーボートを輸入しなければいけないのだから

床もタイルにしちゃえということになったのだ。。

 

ちなみに、我が家の床のタイルの下地は

防水である必要はないが

このボートの断熱部分に期待している。

もうすでに断熱材を施工してるけれども

その上に更に断熱することにより

断熱効果をあげたいという願望。。

 

日本で買う断熱材より安いため

この素材を使うことにした。

 

表面がデコボコしてるため

タイルが貼りやすいし

頑丈。。。

しかも安いということで採用。。

 

 

 

ちなみに、この新しいタイプのバッカーボード。。。

他にも使い道があって。。

外壁なんかでも活躍中なのだとか。。

 

なかなかいいアイテム。

 

 

まだ増設部分ができてないので

防水の出番はまだだけども

床はもうすぐ貼るので

また貼るときにレポートします。。

 

 

とにかく個人輸入するのに

中国のお店数件とやりとりをしてて

一日コンピューターの前で頭を抱える日々、、、

リノベーションの重労働が終わっても

コンピューターに座って

やりとりをしてきた。

 

私にはこの他にもう一つするべきことがあった。

 

輸入すると決めて

もう一つやっておかなければいけないことは

日本側の業者。

 

重いものは船便でやってくる。

 

港を通すとき

色々な書類などがあり

そこは面倒。。。

 

私がするべきかどうか

かなり迷ったが

今やってるリノベーションや

他の仕事でなかなか港に行く時間も余裕もない。

しかも、専門用語がわかりにくい。

 

輸入税は

10%くらいかな。。

 

なので、そこまでないが

税関を通るのに

その書類をかいたり

税関で

再検査になった時に

その検査場に品物を動かす車や人を手配を

しないといけないらしい。

 

なにより、私自身

こんな大きな規模の個人輸入は初めてで

右も左も本当はわかってない。

 

だから、正直これを私一人でするのは

不安だった。

私は調べに調べ。。。

色々と分かってくる。。

 

どうも、

個人輸入を助けてくれる

つまりこの未知の作業を

私の代わりにやってくれる会社があるらしいのだ。

 

 

まずは港の輸入会社の協会に電話し。。。

個人が

どのようにしてそんな会社を見つけれるのか

問い合わせてみることにした。

 

すると

そのリストを送ってくれて・・

40件ほどある輸入業を営む会社に

一つ一つ連絡するのであります。。

 

つづくよ。。

 

 

 

 

 

 

アクセサリーのお知らせ

 

 

まだ全部の石が到着しなくて

先にあまり進んでないけども

結構可愛らしく仕上がってます。。

 

今回のテーマは

前回に引き続き大き目な石

そしてお花です。。笑

 

ちょっとかわいい感じですので。

まあ、お楽しみに。

 

 

今は在庫処分のセールやってます。

 

 

良かったら見てくださいね!