お掃除ロボットであわや離婚の危機 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

昨日も、腹が立ったので

ふて寝しました。。

 

ふて寝がくせになりつつある

ヒロでございます。

 

物騒なタイトルですが

まあ、早い話が喧嘩しただけでございます。

もう、解決はしております。

 

早く湧水巡りの

続きを書きたいのに

今日もこれを吐き出さないと

気持ちが落ち着かないので

この話を書きます。。

 

 

 

 

メイドがこなくなる。

 

これは家族にとって

ある意味一大事。

 

今までやらなくてよかったものが

これからやることになる。

 

クリーナーが

いくら掃除が下手だったとはいえ

ある程度はやっていて・・

そのある程度を保つ方法を

私は模索していた。

 

大きな家の場合

日々の掃除で問題になるのは2つ

そして水回り。

 

まずは床。

 

我が家は

3階建。。。

 

それぞれのフロアーは

そこまで大きくない。

 

とはいえ、日本の家よりはやはり大きい。

日本の3LDKのマンションが3つある感じ・・・。

 

キッチン・リビングは25畳以上はあると思う

我が家にはもう一つリビングがある。

マスターベットルームは

やはり20畳ほどある。

 

これを毎日綺麗に保つのは

かなり大変。。

 

ウニが来てから

特に抜け毛がすごいので

ほぼ毎日掃除機をかけないといけない。

 

そのあとこの広さを

モップして。。。

 

今のレベルを保つのに

私が掃除するとしたら

掃除機を持ち歩き上下し

モップをするのにまた階段を上り下り・・

こういうのも含めると

毎日最低でも2時間はかかるだろう。

 

そして水回り。。

我が家にはなんと

トイレが6部屋あり

バスルームが5部屋ある。

これを綺麗にするのに。。。

これまた相当な時間がかかる。

 

つまり、クリーナーを雇わないと

私は1日中家の中に囚われ

掃除をする羽目になる。

 

で。。

1日4時間も時間は割ける

1〜2時間ならなんとか可能。

せめて

床を綺麗にするのを

お掃除ロボットにできたら・・

水回りは私がやるとして

なんとか毎日綺麗に保てるだろう。。

 

なので、お掃除ロボットが欲しかった。

 

このことを夫に話すと

夫は難色を示す。

 

「お掃除ロボットに

お金はかけたくない。」とな。。

 

これに

カチーンと来た私は

「なんで?」と反論。

 

「掃除は自分たちでやればいい。

それが普通のことなんだから」と

偉そうにいう。

 

自分の脱いだものも

洗濯カゴに入れれない夫が

掃除は自分でやればいいと平気で言う。

 

自分たち・・・

その配分は私が9割に間違いない。

 

私は

「自分たちでやるのは

確かに正論。

だけどね、

あなたの育った家も

私の育った家も

今の家ほど大きくなかったはず。

 

今の家の大きさを考えると

自分たちでやるのは

結構難しいよ。

 

たぶん、最初の頃はみんな頑張るだろうけど

長続きしないと思う。

 

今のレベルを

毎日保つのが難しいのよ。」と反論。

 

すると

「ヒロがやりたくないなら

僕がやるよ。」と

偉そうに言う夫。。

今まで掃除機を持ってるの

見たことないんだけど??

何言ってんだ?こいつ。。

 

これにまたカチンと来た私。

「あのね。

今までだってやらなかったのに

できるわけないじゃない?

毎日疲れて帰ってくるのに

そのあとに掃除機かけるの?

そんな非現実的な提案で

私が納得するとでも?」と

劇怒りの私。

 

自分の食べたものでさえ

時々下げない夫が

毎日帰ってきて掃除機とか

かけるわけねーだろ!

 

今まで夫に与えた仕事

「ゴミ捨て」も

50%の確率でやらないのに。

 

毎日の掃除機なんて

絶対やる訳が無い。

 

と心の中で叫ぶ私。

 

「早く日本に帰りたいなら

無駄遣いはやめないと」と

夫が痛いところをつく。。

 

「無駄遣いじゃないでしょ?

こんな辺境の地で

最後のオアシスの我が家が

綺麗に保たれてないことで

イライラしたくないだけ。

 

私はどっちかと言うと

あまり気にならないけど

あなたが気になる人でしょ?

 

自分が一番散らかす癖に)部屋が乱れてると

機嫌が悪くなるの

あなただから。。

 

あなたも疲れて帰ってきて

私も忙しくて

掃除機かけてなくて。。

 

そんな状況

これから絶対あるから。

 

それに耐えられるわけ?」と

言うと

「耐えられる。

それに、今まではクリーナーがいたから

掃除しなかったんだ。

いないなら、僕も手伝うよ。」と

これまた非現実的なことをいう。

 

私は

「嘘ばっかり。

するわけないじゃない。

掃除してるの見たことないのに。

それに、部屋が乱れてると

いつも機嫌悪くなるじゃない。

(自分で汚したくせに)

 

みんなが綺麗にする努力をしないでしょ?

それしてくれれば

確かに助かる。。

 

でも、それと床は別。

綺麗にしてても

床は汚れるの。

 

わかった。

話しても理解してもらえないから

私はあなたを無視する。

こんな理由でお互いイライラしたくないからね。

 

あなたが掃除しようが

何しようが

私はお掃除ロボット買うから。

しかも、3フロアあるから

2台は絶対いる。

一番上のフロアは

私が掃除機かけるから。。。」と私が言う。

 

一番下のフロアと

真ん中にはリビングがある。

常に人がいてウニもウロウロする汚れる場所なので

毎日掃除機かける必要はある。

 

すると

「ロボットは1つで十分。」と夫。

 

「あなたね、

お掃除ロボットが

階段一人で登るとでも

思ってるわけ?」

 

と私が言うと

「ヒロが運べばいい。」と

本音が出る夫。

 

「私はやらないよ。

そう言ったわよね?

あなたね、

知らないかもだけど

今でも私、掃除してんのよ。

クリーナーは掃除下手だったから

私は半分以上

カバーしてた。

 

これから彼女がいなくなって

さらに時間が取られるのよ。

 

どれか一つだけでも

私をコンスタンスに助けてくれる

ものが必要なの。

3つフロアがあるうちの1つは

私が掃除機をかけるの。

残りの2つまでは無理。

これプラス

トイレ・バス掃除5つもあるのよ。

無理に決まってる。

 

だから、2台は譲れない。」と私。

 

 

いつもやってる人に

こういうこと言われるなら納得も行くけども

いつも全くやらないこの人に

掃除のことでケチられるのは嫌だ。

 

いつもやってる私のことも

知らない癖に・・

 

と怒りは頂点。

 

このあと、夫は無駄遣いだと

あれこれ言い始める。。

だけど無視。

 

あなたは私にさせたいのよね。

ただでやらせるには

丁度いいからね。。

 

「無駄遣いは

掃除機じゃなくて

毎月買う高い酒代。

お金の節約の話するなら

まずはそこを切って。」と

 

夫が心の拠り所にしている

酒を切る提案をわざとする私。

 

中東で酒を買うのは

高くつくのだ。

それを毎月4万円ほど使う夫。

 

これはクリーナーを雇う金額と同じ。

 

私は自分の娯楽のために

これを買いたいわけじゃない。

どちらかと言うと夫のため。

 

夫の酒は自分の娯楽のみ。

 

だったらカットするのは夫の方が先だ。

 

私が完全へそを曲げたのを見て

夫は

「1台15万円するものを

そんなに何台も買えない。」と

言い出す。。。

 

「あのね。私がいつ

そんな高いものが欲しいと言ったの?

 

私は基本ケチなのよ。

 

お掃除ロボットに

そこまで金かけるつもりない。

 

一番汚れるところに

もしかしたら

若干高いいいものを買うかもしれないけど

15万のものは買わないわ。

 

1台は高いもの

もう1台はそこそこのものでいい。

 

それに、他のタイプやその金額を

調べもしないで

文句言わないでよ。」と私が言うと

 

夫はちょっと黙った。。

 

夫は私がお掃除ロボットに

30万以上かけるつもりだと

思っていたらしい。

 

そんなことするか!

 

今は高いIROBOT以外にも

いいものがたくさん出てる。

 

3〜4万円。。

これくらい出せば

そこそこのものが手に入る時代。

 

2ヶ月クリーナーを雇ったと考えたら

後の月は

ただで働いてもらえる。

今より断然お得。

 

私だって

ちゃんと計算した上で話してる。

 

私はいつも

夫とこの手の話で揉める時

「お前は何もしてないだろ?」的な

メッセージを受け取ると

マジで離婚したくなる。

 

こんなところに連れてきて

しなくていい苦労させられて

何もしてないだ???

 

ふざけんな!

 

と思うのだ。。

 

まさに一触即発。

 

その雰囲気にやっと夫は気づき

「わかった。。

そんなにお金かからないなら

僕も賛成する。」と言う。

 

 

当たり前だ。

何が節約だ。

自分が節約してるならまだしも

自分はしてないで

私が家族のために買う提案をしたものを

節約などと言う

本気でやる気もない言葉で

やめさせようなんて

ありえん。

 

どうせ何もやらないんだから

口は挟むなよ。

 

と心で罵りながら

私は怒りを収めた。

 

夫は次の日の朝

早速お掃除ロボットを検索し初めて・・

私のご機嫌を取り出す。。

 

ふん。

もう遅いわ。

 

こうして

何台か候補を選んだ夫と私。。

 

夫なりに

調べもしないで

このことに口を挟んだことに

後悔はあるらしい・・・。笑

 

まあ、こう言うところが夫のいいところなので

すぐに許せるけども。。笑

 

今一番有力なのは

ROBOROCK S5

と言うのかな。。

S6が欲しいけども

最近出たばっかりで

入手困難。。。

 

DEEBOTも検討中。。

 

さてはて

何を買うことになるのか。。。

 

今日中に決断しなくては。。