さて、義妹の家族が
インド行きを考えているという内容から
私&夫・・反対派
義弟夫婦&義母・・賛成派
義父・・（本当は反対だけど義母が言い張るので）中立。
に分かれて話し始める。。
インドの衛生面で
かなり不安を感じるので
あまり小さい子供を旅に同行させるのは
オススメしないという私に
納得しない義弟。。
まあ、別に義弟に
インドに行って欲しくないわけではないので
別にどうでもよかったが
義弟とその嫁両方共が
インドの衛生面で体調を崩し
かなり痛い目にあって帰って来たのに
子供を連れていきたいという
必死の反発に呆れて物が言えない。
とりあえず
みんなをインド好きへと
引きずり込んだ張本人
義弟の嫁に
なぜインドが好きなのか
その理由と
私への反論チャンスを与えようと
尋ねてみた。
まあ、ありきたりの回答が
返って来るだろうと思ってたし
そこは同意してやるつもりでいた。
インドにも、自然や文化
様々な面でいいところがあるのは
わかってるし
そこを否定する気はないからだ。。
だから、インド好きな義弟の嫁に
インドを語らせようと
わざと振った内容なのに・・・
思わぬ内容を話し出す嫁。。。
嫁は意気揚々と
インドを好きな理由を話し出す。
「初めてインドに行った時・・・
インド人が手や足の皮をフックで引っ掛けて（突き刺さった状態）
吊るされてるのを見て
この国やばいと思った。。。」
とな。。
私は思わず「はあ？」と言ってしまった。
それはフックで吊るされた人に対しての「はあ？」じゃなくて
義弟の嫁の理由に「はあ？」と言ったのだ。。。
なんという幼稚な回答。。。
マジかよ・・・マジなのか？
普通、インドの自然とか遺跡とか歴史とか
そういうの語るだろ？
私はそのつもりで同意する準備してたのに
なんなんだ？その回答は・・・。
そんな奇人変人、全員じゃないんだし
インドじゃなくてもいるよ。
そういう妙なことする奴は、、、
まあ、インドよりは数は少ないかもだけども。。。
そんなの文化じゃなくて
そいつが気に入っただけだろ？
インド関係ないじゃん。。。
というか、インドに失礼だろ？💢
インドに行きたいと思ってない私でさえ
こんな理由がインドの魅力なら
悲しくなるわ。。。
こんな理由で好かれるインドが可哀想。
私は頭を抱えた。
義弟はこれのどこに嫁の魅力を感じ
この話のどこに義母は
インド行きを考えたのか。。。
両方とも・・理解不能。。。
私は
「インドに数ヶ月間いたんだよね？」と
切り出した。。
実は義弟の嫁は
インドに研修？に数ヶ月行っていたらしい。
だから、そこで学んだこととか
そこでのふれあいとかの話になるよう
話を振ってやった。。。
しかし・・・
その話は「うん。」で終了。。
あのさ・・
なんか辛かったこととか
嬉しかったこととか
驚いたこととかあるだろ？
と突っ込みたいのを我慢して
「インド人と一緒に作業すると
衝突したりすること多くなかった？
相手も一生懸命なんだけど
こっちの意図が通じなかったししたでしょ？」
とインド人と接する時によくある
「あるある」の話をする。。
しかし、そんなことはなかったのか
「？」という感じ。。
おいおい・・・おい！！！
大丈夫かお前？
と思いつつ
もっとわかるように説明しようと
自分の話をする・・
「私はね、ジュエリー作ってる関係で
インド人の職人さんと話すことが多いのよ。
今雇ってる職人さんは
何百人と会った中で最高の人だから
この人だけは違うんだけどね・・・
そのほかの大体のインド人と一緒に仕事すると
トラブルが絶えないの。
できないことや
わからないことをきちんと認めないで
”できる、できる”って平気で言って
全く違うものができたり
時には放置したり・・・
わからないことを
わかったふりしたりして
大変な目にあったりとか・・・
そういうのが仕事で絶えずあってたのよ。。
その度に喧嘩して
話し合って
正直に話すようにいうんだけど
”いい人・知ってる人・助けれる人”
になりたいばっかりに
嘘言っちゃうのよ。。
本人たちに悪気がないのが
一番の問題でね。。。
それで
仕事がなかなかうまくいかないの。
そういうのって研修で
トラブルなかった？」と
こっちもぶっちゃけトーク。。。
しかし、なんのことを話してるんだか
わからない様子。。。
ああ、この人、
多分インドで研修した時でさえ
インド人とちゃんと正面から向かい合ってないんだ。。
そう思った。。。
軽〜い感じの
インド好きなのね。。。。。
２ヶ月もいたのに。。汗
私は今の職人さんに出会ってから
インド人の印象が若干変わった。
インドにも誠実でいい人もいるんだ・・・
という漠然とした想像ではなく
実際にやっと見れた
かなり貴重な人。。笑
もちろん、彼とも仕事上では
衝突したけど
彼の場合、いつも嘘がなかった。
だから、ちゃんとお互いに向上できた。
そのせいか
彼のいうことは信じれるし
彼も私に信じてもらうために
きちんと説明を欠かさない。
最近では
彼の家族の話もよくする。
彼の宗教であるヒンズー教の話もするし・・
だから私は昔みたいな
インド不信はない。。
まあ、インド好きでもないけども。。
だから、インド人のいいところも
ちゃんと説明できる。
もちろん悪いところも・・・
これを聞いていた義弟は
「インド人てそんななの？」
とこれまた１ヶ月も遊びに行ってたはずの
義弟はびっくりしている。。
なんなんだ？
インド好きなら
よくあっただろうよ？
そう思って
「道とか聞いたら
知らないのに
適当に説明されたり
違うところに連れていかれたり
しなかった？」と聞くと・・・
どうも、インドには
インドにいる白人の知人と一緒に
旅したようで
全てその人任せだったよう。。
なんなんだよ・・
人のこと、インドに行ったことないくせに
という感じで話してたのに
そんなおんぶに抱っこ状態で
インドに行ったのに
インド語ってたのか。。。。
そう思うと
肩ががっくり下がる。。
だめだこりゃ。。。
話がうまく噛み合わん。。
「私はインド人嫌いというわけじゃないのよ。
まあ、何も知らない時は彼らの嘘に
とても腹が立ったけどね？
彼らにとって、嘘で他人が喜ぶのは
罪とは思わずに
喜ばせたことへの達成感の方が大きいの。
そのあと、嘘がバレたことまでは
考えてない感じかな。。
そこがわかれば
疑う癖ができて
真に受けないでいられるし・・・。
怪しい時はだいたい首がゆれてるしね。。
でも、問題なのは
自信があるときも
首が揺れてるのよね。。
それ見分けるのは今でも至難の技よ。
自信あるの？
ないの？どっち？
みたいな。。。
まあ、あまりインド人には
ものを尋ねなくなったけどね。。」
とマニアックな内容をレクチャー。。
「ただね、許せないのは
公共のものに対する敬意が欠如してることかな。。
みんなで使うものや
他人のものへの敬意がない。
平気で人のうちにゴミを捨てたりする。
うちの庭師も水をくれというから
ボトルでやったら
必ずそのボトルは私の庭にポイ捨てするの。
何度注意しても
ポイ捨てをやめない。
友達は外からゴミを投げ入れられたそうよ。
みんなで使うもの、場所を平気で汚したり
ゴミを放置したりする人が確率的に多いから
一緒には住めないかな。。
それで何度我が家もトラブったか。。
自分だけ良ければいいという考え方が強いかも。。
こういうのは教育よね。
教育がなければ、気がつかないの。
みんなで使うものや
周りに敬意を払うことが
大切なんだってこと。。。
まあ全員じゃないけどもね。」
この話はインド人と
義弟夫婦に共通する話だから
あえて言った。。。
この話を聞いてたか
聞いてなかったかわからないけども
赤ちゃんが鳴き始めたので
ここで、インド論争終了。。。
私の一人勝ち。。涙
ちょっとは反論してくれよ。
面白くもなんともないだろ・・・涙
改めて義弟夫婦が
軽〜い感じで
考えが浅いことに気づかされ
私も夫もガックリ。。
「僕の弟
あんなに中身がない感じだったかな。。」と
夫、酔っ払っていたからなのか
頭を抱えて
ボソッとぼやいていた。。
今回、話してみて
私も改めて
「この人たちとは
本当に話も合わない・・
いや話さえ続かない。。
全く分かり合えないんだな・・・。」
と思ったのでありました。。。
まあ、分かり合えるとは
思ってなかったけども
会話にもならないとは
思わなかったな。。。汗
ここからは
ジュエリー関係です。。
１７日でオーダーメイド一旦締め切りました。
２６日でクリスマスセール終了です。
新作紹介。。
とっても綺麗なブルームーンストーンの
ネックレスです。。。
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