奇妙な偶然 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

バルコニーに1時間ほど閉じ込められた私達。
バルコニーを出たときはすでに夕食の時間。
リラックスするためにバルコニーに出たのに、
すっかり、ストレスをためてしまっていた。
しかし、ここの料理は美味しいのを知っているので、スグに気分が良くなる。

席について食事を楽しんでいると、
白人のおばあちゃんとその息子家族が向かいの席に座って食事をしていた。
女の子はちょうど私の息子くらいの年。

なんとなく、気になってはいたが、あまりジロジロ見るのもなんなので
見ないように食事をしていた。
食事が終わると、向かいの席の女性(おばあちゃん)がこちらへやってきた。
そして、私の夫に声をかける。
「もしかして、うちのロッジに予約されてる方かしら?」と女性は言う。
良く聞くと、その女性の宿は4日後に予約を入れてある海岸線沿いの宿だった。
奇妙な偶然である。
この女性は気さくに色々と話しかけてきた。
「今後の予定はどうなっているの?」と女性
「ツアボ西国立公園に行く予定でしたが、行かないことにしました。
多分、海岸線を見て回ると思います。」と夫
すると女性は「そのほうがいいわ。私達家族も2週間サファリをしてるんだけど、
どの国立公園も動物が少なくて、全然だめ。
乾季だから、動物が見つけづらいのね・・・きっと。
ここのツアボ東国立公園くらいよ、まだ動物が見れるのは・・・
だから、ここでサファリしたら、もうほかに行く必要はないわよ。
どのみち見れないからねー。」と有力情報!
さらに私達の計画変更を自信つけた。

色々話して、後日また会う事を約束し、その場を立ち去る女性・・・
2週間も小さい子供を連れて、サファリに参加しているとは・・・
さすが、地元の人!
ちょっと感心したのであった。
しかし、皆に屁タレだと思われても、私達の決心は固かった。
サファリ断念

この日次の日の打ち合わせをし、床につく。
これから行くリゾート地「ディアニビーチ」に思いをはせて・・・
これで、やっと平穏なバケーションを送れるはず
この時はそう信じていた・・・
懲りない私であった。

さよならサバンナ!!ありがとうサバンナ!!!





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