3月最終回のアニメで、「風が強く吹いている」「かぐや様は告らせたい」以外に見たのは以下の5作品。楽しみに見ていた2作品に対し、何とはなしに結局最後まで見てしまったという感じ。
◆ソードアート・オンライン・アリシゼーション
3期目も2クールたっぷり、まだまだ続くご長寿アニメ。いいところで最終回になって、4期は10月からだって。
原作のラノベも15、16巻を入手済みで、アニメと並行で読み進めようと思っていたのだが、何とも中途半端だなー。
◆ガーリー・エアフォース
夏海公司さん原作のラノベのアニメ化、夏海さんといえば、お仕事ラノベ「なれる!SE」を愛読していたのだが、本作は未読。
謎の敵性飛行体「ザイ」と戦う自衛隊所属の少女型人工生命体アニマのお話で、ラノベやアニメでは形を変えて使い古されたテーマ。戦闘機のCG画像はかっこいい。
夏海さんの作品ということで何となく見てしまったが、実は「なれる!SE」の方をアニメ化してほしかった。
◆エガオノダイカ
地球を遠く離れた植民星で、ソレイユ王国と隣国のグランディーガ帝国は戦争状態にあった。父母を亡くし、ソレイユ王国唯一の王族として国の指揮を執る12歳のユウキ・ソレイユ王女とグランディーガ帝国の軍人で17歳のステラ・シャイニング(実はソレイユ王女の側近の実の娘)がヒロイン。クラルスという環境破壊を伴うエネルギー使用している両国、厳しい戦争のさなか、ソレイユが下した判断は、、、
タツノコプロ創立55年記念作品ということで、気合が入っているのは良くわかるのだが、ストーリーが薄っぺらい感じ。
◆五等分の花嫁
貧乏な男子高校生が、金のためにできない五つ子の女子高校生の家庭教師を務め、最終的にはその中の一人と結婚するというラブコメ。
性格も、主人公に対する好意の示し方も違う五つ子がキャラ立ちしている。作画は雑。
◆えんどろー
冒険者学校で出会った勇者の少女・ユーリア・シャルデットは、聖者のセイラ、戦士のファイ、魔法使いのメイの3人とパーティを組んで、打倒魔王を目指し修行の日々。しかし、ユーリアたちを指導する学校の先生マオちゃんこそが実は魔王であった、、といったストーリーはほとんどどうでもよくて、とにかくキャラがかわいくて、それだけで見てしまった。