発表になりましたね。
本屋大賞のノミネートは、納得の作品が多いので、16年以来3年連続で全冊読んでいます。今年のも当然全部読むつもり。
今年のノミネート作品は、三浦しをん「愛なき世界」、平野啓一「ある男」、木皿泉「さざなみのよる」、瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」、森見登美彦「熱帯」、小野寺史宜「ひと」、知念実希人「ひとつむぎの手」、芦沢央「火のないところに煙は」、伊坂幸太郎「フーガはユーガ」、深緑野分「ベルリンは晴れているか」の10作品。
既読は瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」だけ。読んでみて、良い作品だったので、これは入ると思ってました。
森見登美彦さんの「熱帯」は手元にあるので、早速読んでみます。
「フーガはユーガ」は伊坂幸太郎さんが好きなので、「火のないところに煙は」「ベルリンは晴れているか」も、「このミス」他年末の各社ミステリーランキングの上位に入っていたので、図書館に予約済み。
「熱帯」「ベルリンは晴れているか」の2作品は、第160回直木賞の候補にもなってました。(受賞できませんでしたけど。)
どれもこれも、読むのが楽しみな本ばかり。読みたい本がどんどん積み上がっていく。
できれば4月の対象発表までに全部読んで、自分なりの順位予想を楽しみたいのですけど。