やはり、大賞は辻村深月さんの『かがみの孤城』でした。うん、予想通り。
先日、「既読の6冊の中で順位をつけると、『かがみの孤城』『盤上の向日葵』『屍人荘の殺人』『たゆたえども沈まず』『百貨の魔法』『星の子』かなー」と書いたのですが、この6冊がなんと、1、2、3、4、9、8位。競馬で言えば、3連単どころか4連単的中。直木賞予想は外す私ですが、大御所の先生ではなく、書店員の方々と趣味が似ているということでしょう。
未読本は『AX アックス』(伊坂幸太郎)が5位、『騙し絵の牙』(塩田武士)が6位、『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人)が7位、『キラキラ共和国』(小川糸)が10位。
大賞が決まっても、全部読みますよ。
近所の書店へ行ったら、もう本屋大賞のコーナーができて、『かがみの孤城』が山積みになっていました。
ん?夜7時発表のはずなのに。素早い!