1月にスタートしたアニメで、ちゃんと最終回まで楽しみに視聴したのは4本。
中でも圧倒的に良かったのがこれ。
◆ヴァイオレット・エヴァーガーデン
大戦が終わった。その戦場で戦うことしか知らなかった少女ヴァイオレットは、失った手を義手に替えて、「自動手記人形」と呼ばれる手紙の代書屋となった。命令に従うことしか知らなかった彼女、戦場で少佐に言われたことば「愛してる」の意味を、他人の手紙を代書することによって学んでいく。
さすが京都アニメーション、他のアニメが紙芝居に見えてしまうほど、とにかく映像が美しい。
原作は暁佳奈の小説、KAエスマ文庫から出版されているはずなのだが、これが普通の本屋では売っていない。本の通販・hontoで探しても買えない。
◆りゅうおうのおしごと!
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と双璧で面白かったのがこれ。
ラノベのお約束、ロリ&ハーレムを確りと押さえつつも、本筋は将棋にかける少年少女たちの熱い想い。アニメにあわせ、原作も5巻まで読みました。
◆宇宙よりも遠い場所
越冬隊員だった母を南極で亡くした少女・しらせが、女子高生の仲間3人と南極を目指す、なかなかに楽しい青春物語。
◆ゆるキャン△
「ヤマノススメ」のキャンプ版みたいな感じ。野外サークルの女子高生4人組がキャンプを通じて友情を深める、脱力系の青春グラフティ。