「酒好き医師が教える最高の飲み方」(葉石 かおり) 自分、ダメじゃん! | 「晴走雨読」 廣丸豪の読書日記

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廣丸豪(ひろまる・ごう)と言います。日々の読書生活や、気に入った本の感想などを気ままに綴ります。

最高の飲み方

 

酒のパワーを最大限に引き出そう!「ほどほどに飲む」だけではもったいない!自分も酒好きな医師が実践しているカラダにいい飲み方を伝授。 (「BOOK」データベースより)

 
両親はほとんどお酒が飲めないのですが、なぜか私はお酒が飲める。祖父が大酒のみだったので、私のアセトアルデヒド分解酵素は祖父から受け継いだものなのでしょう。その祖父が102歳まで生きたものだから、「酒は体に良い」と勝手に思い込んでいました。実際、私の人間ドックの結果は常にほぼ問題なし、特にγGTPとか、血液の値はパーフェクト、肥満とも無縁だし、煙草もやらないので、自分の健康には自信を持っていました。
 
ところが、、、この本に書かれていることは、要は「適量を守って飲めば酒は問題ない、むしろ体に良いこともある」ということなのですが、その適量ってやつが、ビール中瓶1本とか、日本酒1合とか、とんでもなく少ない。
私の飲酒頻度は週2回程度なのですが、1回に飲む量が半端ない。いや、今まではやや多いくらいにしか思っていなかったのですが、1回の飲酒量を控えめに見積もっても、日本酒5合とか、ビール大ジョッキ5杯とか、ワインなら1本とか、全然駄目みたいです。
 
飲酒が大腸がん、食道がんのリスクを増大させるってもの嫌だなー。つい先日胃カメラを飲んだところで、食道が大丈夫なのは確認済みなのですが、大腸の内視鏡はやったことがないので、、、次回からやろう。酔っぱらって風呂に入るのもダメなのですね。夜遅くに酔って帰ってくるのはいつものことだもんな。
とにかく1回の酒量ですよね。減らさなきゃ。と言いながら昨日もめちゃ飲んで、湯船で寝ちゃったんですけど。