本屋大賞ノミネート作発表 | 「晴走雨読」 廣丸豪の読書日記

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廣丸豪(ひろまる・ごう)と言います。日々の読書生活や、気に入った本の感想などを気ままに綴ります。

1月18日、2017年の本屋大賞ノミネート作品が、発表になりました。

 

◆暗幕のゲルニカ (原田マハ)

◆コンビニ人間(村田沙耶香)

◆桜風堂ものがたり (村山早紀) 
◆コーヒーが冷めないうちに(川口俊和) 
◆ツバキ文具店(小川糸) 
◆i(アイ)(西加奈子) 
◆罪の声(塩田武士) 
◆みかづき(森絵都) 
◆蜜蜂と遠雷(恩田陸) 
◆夜行 (森見登美彦) 

 

芥川受賞作が1冊、直木賞受賞作が1冊、候補作が2冊、順当に入ったなと思う本もありながら、そう来たかと思うものもあり。

歴史小説、時代小説が一冊も入っていないのは珍しい。歴史ヲタの自分としてはちょっと寂しい。

ミステリーも「罪の声」だけ、これもちょっと残念。

 

自分なりに予測し、読んだり、図書館に予約を入れたりしたのですが、結局既読本は「暗幕ゲルニカ」「コンビニ人間」の2冊だけ。この2冊だと、やはりゲルニカの方が上位に来るのでしょうね。

「桜風堂ものがたり」「ツバキ文具店」「i(アイ)」の3冊はノーマーク、さっそく図書館の予約を入れました。

 

 

16年の本屋大賞ノミネート作品10冊を読み終えたのが11月、ほぼほぼ1年かかりました。

さて、今年はいつ読了できるか。