大賞は、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」でした。
うーん、読んでないんで、なんも言えねえ。
でも、直木賞候補作にもなっていたので、きっと良い作品なんでしょうね。
2位は、住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」、これも読んでません。
3位は、中脇初枝さんの「世界の果てのこどもたち」、これは読みました。
日中戦争に人生を翻弄された3人の少女たちのお話。良かったです。
4位は西川美和さんの「永い言い訳」、5位は辻村深月さんの「朝が来た」、6位は米澤穂信さんの「王とサーカス」、いずれも読んでません。
米澤さん、昨年に続き「このミス1位作品だったのですが、連覇なりませんでした。
7位は、深緑野分さんの「戦場のコックたち」、自分的には一押しだったので、うーん、残念。
8位は直木賞の「流」、10位は芥川賞の「火花」、両作品とも、昨年すでにさんざん売っちゃったからなー、いまさら感というところでしょうか。自分も「火花」は、時代に乗り遅れないように読みましたしね。
未読の7作品も、すべて図書館の順番待ちになっています。
全部、読むぞー。