アニメ「ハルチカ～ハルタとチカは青春する」

廃部の危機にあった弱小吹奏楽部に所属するハルタとチカが、普門館（全日本吹奏楽コンクール）出場を目指しながら、校内で起こる様々な事件を解決する、日常・青春ミステリー。
１６年１～３月に深夜枠で全１２話が放映されました。制作はP.A.WORKS、ヒロインの穂村千夏のCVはブリドカット・セーラ・恵美さん。

元ネタはこれ。初野晴さんの小説・ハルチカシリーズで、「退出ゲーム」「初恋ソムリエ」「空想オルガン」「千年ジュリエット」「惑星カロン」の計５冊が発刊されています。
私は、の「退出ゲーム」が１５年のカドフェスに入っていたので、これのみ既読でした。
米澤穂信さんの「古典部シリーズ」の吹奏楽版、みたいな感じ。正直言って、全部読もうと思えるほどにはのめりこめませんでした。

アニメも、毎回楽しみに見てましたってほどでもない。録画して、まとめて２，３話ずつ見てました。
でも、まあ、自分が読んだ本がアニメになると、なんとなくうれしくって、見ちゃうんですよね。４月からは柳広司さんの「ジョーカー・ゲーム」がアニメ化、こっちはかなり期待しています。