毎年夏になると「新潮文庫の100冊」「カドフェス」「ナツイチ」、毎年夏になると、新潮文庫、角川文庫、集英社文庫がフェアをやります。
「新潮文庫の100冊」が一番歴史があって、選本もトラディショナルというか、いわゆる文豪の名作も多く、バランスが取れているので、これは全部読むことにしています。
13年、14年と2年連続読了して今年は3年目、全110冊中、未読だった40冊を10月初旬に読了しました。
新潮文庫だけでは目標として物足りなかったので、「カドフェス」も、99冊中過半数の50冊を読むことにしてました。
「カドフェス」は映像化される作品が多く入っていたりして、いかにも商業主義っぽく、とても全部読む気にはなれないのだけど、半分であれば、読みたい本を選べます。
で、年末ぎりぎりになりましたが、本日12月20日をもちまして、無事50冊、読み終えることができました。
ホントは「ナツイチ」全88冊も、半分の44冊を読むつもりだったのですけど、こっちはまだ10冊以上残しています。来年の夏、次の「ナツイチ」が発表される前までには、読んじゃいたいと思います。