前回のブログ
『4.立葵の季節 橘と立花は古くは通じて異なるなし』より続きます。
https://ameblo.jp/hirom0211/entry-12605494643.html
私が球磨から発信するこのブログを御覧頂き ありがとうございます。
お読み下さった皆様方には心から感謝いたしております。
新型コロナウィルスの感染により、お亡くなりになられたすべての方々のご冥福を
心からお祈り申し上げます
感染した方々の早期回復を心からお祈り申し上げます
ワクチンの開発等、安心して生活が出来る環境が早く整う事を祈ります
私が今、とても興味があるのは・・・ファクターX
あくまでもど素人の考えですが、<m(__)m>
実態不明のファクターXの解明は・・世界を救うのでは!?
古(いにしえ)の日本を考える事は、未来へ繋ぐ大事な何かを見つける事になるような・・
そんな事も田舎の一主婦は最近考えるのであります・・・
今回は、前回書かせて頂いた「葵」について追記を書かせて頂きます<m(__)m>
前回の予告編、次回の「本題」にも繋がる 大事な追記でございます。
お付き合い下さい<m(__)m>
①「葵」・・男性は葉を好み
前回のブログの中で私は
★立花 タチバナ 古くは橘と通じて、異なるなし ・・・
立花・橘・立葵・・・植物「立葵」・「葵」で繋がっているような気が致します・・
男性は葉を好み・・女性は花を好む・・・
花は枯れるが葉は枯れない・・・
と書きましたが
男性は葉を好み・・女性は花を好む・・・
男性は葉を好み とは、 植物 フタバアオイ の事を指して私は書いていました 😊
フタバアオイ ウィキペディアより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4
フタバアオイ Asarum caulescens Maxim. は、ウマノスズクサ科の植物で、小型の草本。
葉はハート形をしており、いわゆる『三つ葉葵』のモデルであることで知られる。
分布と生育環境 より 抜粋致します <m(__)m> ※ここ!! 重要です(後ほど・・)
温帯域の広葉樹林、あるいは針葉樹の混じった森林に生育し、暗い林床に生える。
小型なので目立たないことも多いが、時に広範囲にまとまった大きな集団を作る
中略・・この種はかなり暗くても生育が可能である
分類 より 抜粋致します<m(__)m>
かつては萼片の癒合の程度が低いなどを原始的な特徴と見て、この類では祖先的な群と考えられていたが、現在ではむしろ、子房が完全に下位になっており、花柱が融合してずい柱のようになる点など、むしろ進化した特徴を持つ群とされ、フタバアオイ亜属としてまとめる。
これにはヒマラヤから中国南部を経て日本までに10種、北アメリカに8種、ヨーロッパに1種を含め、これには上記のオナガサイシンも含まれる。
※ヒマラヤ → 中国南部 → 日本 ・・・
利用・文化 より 抜粋致します<m(__)m>
京都の賀茂神社では葵祭にこれを用いることで知られる。
この祭りの際は冠帽に葵桂を飾る。
葵はあふひ(日向)=太陽・別雷(わけいかづち)に通じるとされる。
また牛車や桟敷、社前にも飾る。
また、この植物は徳川家のいわゆる『葵の御紋』のモデルになったことでも知られる。
ミツバアオイと言う植物は存在しない。
以上 ウィキペディアより 抜粋致しました。
※葵はあふひ(日向)=太陽・別雷(わけいかづち)に通じる
しかし・・・(p_-)
★温帯域の広葉樹林、あるいは針葉樹の混じった森林に生育し、暗い林床に生える。
暗い林床・・・
あれっ??(?_?)・・・暗い林床で・・※葵はあふひ(日向)=太陽
★この種はかなり暗くても生育が可能である
なんだかなぁ・・・(?_?)・・・(p_-)
では・・
女性は花を好む の「花」が美しい「葵」を見てみましょう(p_-)
②「葵」・・・女性は花を好む
アオイ科 ウィキペディアより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4%E7%A7%91
アオイ科(アオイか、葵:Malvaceae)は双子葉植物のアオイ目の科のひとつ。
用途が多く、美しい花をつける観賞用のハイビスカス、ムクゲ、フヨウ、タチアオイなど
のほか、食用のオクラ、ドリアン、カカオ、またワタやケナフなど繊維として利用されるものもある。
特徴 より 抜粋致します<m(__)m>
旧アオイ科は、草本または木本。
花は両性花で、5枚の花弁と雄蕊が基部で合生し、雄蕊どうし合着して筒状になる。
熱帯地方に多く、日本の本土に本来自生するものは数種(三浦半島以南の海岸に生えるハマボウのほか、南西諸島にさらに数種)で、そのほか帰化植物が数種ある。
アオイ(葵)という名は、元はフユアオイなどを指し、
「仰(あおぐ)日(ひ)」の意味で、葉に向日性があるためという。
徳川葵
家紋に使われる葵(徳川家の「三つ葉葵」、下鴨神社の「双葉葵」など)は別科であるウマノスズクサ科のフタバアオイの葉をデザインしたものである。
広義アオイ科は熱帯から温帯にかけて広く分布し、木本が多い。
花は単性花や花弁を欠く種類もある。
以上 ウィキペディアより 抜粋致しました。
★アオイ(葵)という名は、元はフユアオイなどを指し、
「仰(あおぐ)日(ひ)」の意味で、葉に向日性があるためという。
葉に向日性があるためという ・・・
核心に迫って参りました(p_-)・・・😊
では フユアオイをウィキペディアで<m(__)m>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A6%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4
フユアオイ(冬葵、Malva verticillata)はアオイ科の一~二年草。中国原産。
日本には食用、薬用とするために古く導入され、現在ではあまり利用されていないが、海岸等に野生化している。
冬葵の名は、冬でも枯れない、あるいは冬でも花が咲くためとされる。
アオイ(葵)という名は、少なくとも近世以降はタチアオイを意味するが、元はフユアオイを指し、「仰(あおぐ)日(ひ)」の意味で、葉に向日性があるためという。
ただし『万葉集』の時代にはすでにタチアオイの意味だったとの説もある
利用
生薬および野菜として利用される。種子は生薬「冬葵子(とうきし)」として用いられ茶として飲用もされる。
また葉を茹でて食べることができ、中国等では現在でも野菜としてよく利用されている。
中国や日本では変種のオカノリ(陸海苔、M. verticillata var. crispa)が食用に栽培される。
以上 ウィキペディアより 抜粋致しました。
★アオイ(葵)という名は、少なくとも近世以降はタチアオイを意味するが、元はフユアオイを指し、「仰(あおぐ)日(ひ)」の意味で、葉に向日性があるためという。
ただし『万葉集』の時代にはすでにタチアオイの意味だったとの説もある
アオイ(葵)という名は、・・・
「仰(あおぐ)日(ひ)」の意味で、葉に向日性があるためという。
ここまで・・
①「葵」・・男性は葉を好み ・・・ で二葉葵(フタバアオイ)※ウマノスズクサ科
②「葵」・・・女性は花を好む ・・・ で花が咲く「アオイ科」さらにフユアオイ
を勉強致しました。
解った事は(p_-)
二葉葵(フタバアオイ) は 暗い林床に生える にも関わらず・・
葵はあふひ(日向)=太陽・別雷(わけいかづち)に通じるとされる。・・・(?_?)・・(?_?) 🙄・・
に対して
美しい花をつけるフユアオイやタチアオイは葉に向日性がある
決定的な言葉!
アオイ(葵)という名は、元はフユアオイなど(タチアオイ等)を指し、
「仰(あおぐ)日(ひ)」の意味で、葉に向日性があるためという。
やはり!でした\(◎o◎)/!・・・・\(^o^)/ \(^o^)/
お花の方がアオイ(葵)という名の元(本)でございます😀😄😄😊
さらに・・
花が咲くアオイ(葵)科は 木本が多い
やはり(p_-) 木のような花 なのでありました\(^o^)/
ここで<m(__)m>
私は決して何かが間違っている・・などと大それた事を言っている(調べている)訳ではありません。
私が知りたい事は あくまでも「ご先祖様」の事。ご先祖様に光を当てる事です。
前回のブログで書いた事ですが
橘氏の氏神様の一柱でいらっしゃる「木花咲耶姫命様」(木花之佐久夜毘売様)
私の地元の神社様では神吾田鹿葦津姫 でいらっしゃり
祖母の実家の氏神様のお名前では 月讀廿三夜比賣尊様でいらっしゃいます。
立花 タチバナ 古くは橘と通じて、異なるなし
後世も時に通ず。
であり・・・
橘一族の氏神様の御一柱 は
「木花咲耶姫命様」(木花之佐久夜毘売様)
であり・・・
花が咲くアオイ(葵)科は 木本が多く
さらに・・・
アオイ(葵)という名は、元はフユアオイなど(タチアオイ等)を指し、
「仰(あおぐ)日(ひ)」の意味で、葉に向日性があるためという。
ただし『万葉集』の時代にはすでにタチアオイの意味だったと言う説
である事から推測して・・・
立花 タチバナとは 立葵(花)である!
と私は考えるに至りました😊
そして・・・
※葵はあふひ(日向)=太陽
アオイ(葵)という名は、元はフユアオイなど(タチアオイ等)を指し、
「仰(あおぐ)日(ひ)」の意味で、葉に向日性があるためという。
葉より花が先(元)でございました\(^o^)/
さらにさらに・・・・氏神様「木花咲耶姫命様」(木花之佐久夜毘売様)の
木花とは・・・もしかしたら・・こちらも先(元)は・・
立葵を指していたのでは・・!?
などとも、私は考えております。(あくまでも・・”私は”ですが・・)
これで(p_-)
次回以降書かせて頂く内容の基本となる事が解決出来たような気分であります😊😊
基本となる事・・・
実は、「葵」の花を追求してさらに気が付いた事がありました。
③「葵」はお菓子の原料でもある
前回もご紹介した「立葵」のウィキペディアの記述をさらに検証すると面白い事に気が付きました。
タチアオイ ウィキペディアより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4
タチアオイ(立葵、学名:Althaea rosea、シノニム:Alcea rosea)は、アオイ科の多年草。
属名Althaeaはギリシア語由来の古典ラテン語に由来し、語源たるギリシア語「althaia」は「althaino」(治療)と関連している。古来、タチアオイは薬草として用いられた。
当初は中国原産と考えられていたが、現在はビロードアオイ属(Althaea)のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種(Althaea setosa ×Althaea pallida)とする説が有力である。
日本には、古くから薬用として渡来したといわれている。
(p_-) つまり
タチアオイは・・ビロードアオイ属(Althaea)のトルコ原産種 → 中国 → 日本
と移動経路が見える訳です。
トルコ(テュルク) → 中国 → 古代日本・・・
おやっ(?_?) ・・・・むむむっ(p_-)
移動経路が見えた所で、さらにタチアオイの原産種『ビロードアオイ』を調べました(p_-)
植物の名前を探しやすい デジタル植物写真集 様 サイト内
ビロードアオイ より抜粋させて頂きます<m(__)m>
http://plantidentifier.ec-net.jp/ss_biroodoaoi.html
ビロード葵、薄紅立葵
別名:ウスベニタチアオイ
茎の上半の葉腋に淡い桃色で、 中央部の葯が赤紫色の5弁花を総状に咲かせる。
果実は扁球形の蒴果で、5裂する。
英名をマーシュマロウというように、 以前は根からとれる澱粉をマシュマロの原料とした。
根は薬草としても使われる。
★英名をマーシュマロウというように、
以前は根からとれる澱粉をマシュマロの原料とした。
マーシュマロウ・・・??
マーシュマロウ(薄紅立葵)・・・澱粉・・
澱粉が取れるんだ!😮 と 驚いた所で・・・
さらにマシュマロの原料 と言う事で マシュマロをウィキペディアで調べてみると・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9E%E3%83%AD
マシュマロ、マシマロ、マショマロ(英語:marshmallow)は、ふんわりとしたメレンゲにシロップを加え、ゼリーで固めて粉をまぶした菓子の名。ソフトキャンディーの一種。
名称は、原料となったアオイ科のウスベニタチアオイの英語名、marsh mallow に因む。
元はこの植物の根を古代エジプトの王族がすりつぶしてのど薬として使っていた。
現代の製法では、この植物は使われない。
フランス語でも、植物名 marshmallow のフランス語名 Guimauve(ギモーヴ)がそのまま菓子名になっている。
歴史
前述のウスベニタチアオイのエキスと蜂蜜を混ぜたのど飴から、19世紀フランスの菓子職人が砂糖を加えて菓子として完成させた。これは植物エキスの粘りを利用したものだったが、19世紀後半にはゼラチンと泡立てた卵白の粘りで代用する現在のかたちに変化している。
以上 ウィキペディアより抜粋致しました。
★原料となったアオイ科のウスベニタチアオイの英語名、marsh mallow に因む。
★ウスベニタチアオイのエキスと蜂蜜を混ぜたのど飴
★元はこの植物の根を古代エジプトの王族がすりつぶしてのど薬として使っていた。
凄いです\(◎o◎)/! アオイ科のウスベニタチアオイ!!
古代エジプトの王族がすりつぶしてのど薬として使っていた。
エジプトまで繋がる お菓子にもなる
アオイ科のウスベニタチアオイ!!(立葵の原産種)
ここで・・・さらに気が付きました!
立花 タチバナ 古くは橘と通じて、異なるなし
後世も時に通ず。
立花 タチバナ = タチアオイ = 橘に通じる
だとすると・・
タチアオイは古代エジプトにも通じ
お菓子マシュマロの原料 英語名が マーシュマロウ
古代エジプトの のど飴・・・お菓子・・・タチアオイ
なあ~んだ(^'^) お菓子に繋がるのは タチアオイ(立花)だ !😊
いとおもしろき~\(^o^)/
妙な声で叫んでしまいました 😄
お菓子の神様が私の背中を押して下さった事により始めた ご先祖様の調査
(過去ブログをお読み下さっている方は御存じですよね😊)
立花の「花」とは一体何の花???
と考えた、変わり者の私は・・・・もしかしたら・・核心に迫っているのかもしれません😊
変わり者で良かったのかもしれません😊
(勝手に思った私です)
変わり者なのは・・・記憶のDNAがザワザワとなさる故なのかもしれません・・・
私が今回、今後の展開における「何」に気が付き「何」が繋がっているのかが理解出来たのかは・・・
次回以降、度々 ご説明させて頂きます(^'^) (変な日本語ですが)
今回は前回に引き続き「葵」について勉強した事を追記として書かせて頂きました。
が・・・もちろん(p_-)
前回の予告編?で書いた事は次回しっかりと書かせて頂きます。<m(__)m>
実は・・・前回のブログを書いた時までは、全く存じていなかった「キーマン」の方がいらっしゃった事に「ある御方」のお陰で気が付く事が出来ました\(^o^)/
今回は追記ですので、早急に 予告編の続きを書かせて頂きます(^^)/
最後までご覧頂き ありがとうございました。
皆様方、お身体十分にお気を付けになられて、お過ごし下さいませ。
ひろっぷ でした(^'^)
次回『6.謎の飛騨守の方と 橘氏と縁がおありの藤原姓の方々と・・臼太鼓踊り』に続きます