守るものはあなたの魂の安心感① | ロミのあなたには幸せに生きる価値がある【ワンネス融合】

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全ての愛のエネルギーと共に今を生きる
精霊ヒーラー
つちはしひろみです


こんにちは(^人^)

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今日は「不安からの解放」についてお話ます。


☆私は全て相手も愛で包み
理解した上で話しています。




私の母は心配性で少しでも私に変化があると

風邪をひいたんじゃない?
熱でもあるんじゃない?
喉は痛くない?
頭が痛いなら病院に行きましょう。

と声をかけて来ました。
まだ相手にその感覚がない頃から
先回りして心配してしまう人です。

それはこの事故の事もあったので
致し方ないなと私は理解しています。



私が
そうだね、喉が痛いかなぁ、
と答えると

だから言ったじゃない
あんな寒い格好で出かけるからよ。

昨夜あなたは布団を蹴飛ばしていたから
私がかけ直してあげたんだけど
だめだったわね。

と何処か非難されている様な感覚を受ける言葉が
かえってくるのです。


その時の母の精神の理解は
今はできていますが、

その時の私は
まだできていませんでした。


言われる事がまるで本当のことの様に聞こえ

私は兎に角風邪をひきやすく
体が弱く常に顔色が悪かった子供でした。

朝礼で倒れる事もよくありました。

実際体が弱いんだなぁ、私って
と本気で考えていました。

間の悪いことに
不整脈も見つかりました。

母の心配が募っていったことは
ひしひしと感じます。



そして今どーっとその時期の感覚が蘇って
きたのです。

落ち着きながら
その母の声掛けが始まった時期を
思い出してみたら、

丁度家の家計が不安定になったり
家族が怪我をした頃と重なっていました。

母はきっととてもとても不安だったのでしょう。

これ以上何も起きて欲しくない、と
みんなが健康がいい、と
強く願っていたのかもしれません。

当時の私には
こんな風には思えませんでした。


どう思っていたかと言うと、、、

体が弱いからみんなの負担になってる。
すぐ体調を崩すから予定が立てられなくて迷惑をかけている。
学校を早退しても病院に付き添う人がいない。
それも結局みんなの負担になる。

迷惑をかけてはいけない。
迷惑をかけてはいけない。



そのうちに

風邪ひいたの?と言われる事自体が
もうそのまま私の恐怖でした。

嘘をついたりして
風邪が悪化したりしました。

こっそり市販の風邪薬を飲み続けたり。


風邪なの?と聞かれるだけで

また?
いい加減にしてよ、と言われている様に
その時の私には聞こえたんです。


そのままその記憶は薄れて
私は成人して
子供を育てる立場になりました。


そして
またあの恐怖がやってきました。

子供が風邪をひいたんです。



私も同じことしてる。

子供が具合が悪くなった事を
いやな事と感じたんです。


風邪ひいたんじゃないの?また?薄着だからよ。

私は私が言われたくなかったことを
自分の子供にしていたんです。

それは私の思い込みである

体調を崩す事は周りの人の迷惑。
迷惑はかけてはいけない。
と言う思いから

何度も何度も自分の邪魔をしないで欲しい、
と感じる
私の奥からの素直な感情だったのです。

私が必死に信じてきたこと
あなたも守りなさいよ。と言う
縛り付けです。


それは私の望まない現実でした。

私はなんでそんなことを言うんだ、、、と

そこから自己嫌悪になり暫くは落ち込みました。


底まで落ちると上がってくるものです。

そのうちに
もういいや!病院の常連さんになっても
この子が元気になるなら
いくらでも付き合うぞ!
風邪なんか結局は治るんだから!
そもそも何が悪いんだ?

と開き直りました。


心配を前もってすることの
虚しさに気づきました。

同時に娘の体がどんどん強くなり
私もどんどん楽になっていきました。

そしてハッとしたんです。

長くてアップできなかったので
②へ続きます。