野音でOriginal Love +TENDRE !!
今夜は日比谷野外音楽堂で、Original Loveのライブでした。
実は先週の日曜日も琉球フェスティバルでここに来ていたので、2周連続での野音です。
野音でのOriginal Loveのライブは、去年の10月に次いで2回目。
台風が南方で猛威を奮っているので、天候が心配でしたが、時折青空の見える空模様で一安心。
そして今回のライブでは、ゲストにTENDREが登場!
TENDREとの共演は、今年1月のZepp Diver Cityでのライブに続いて2度目。
何だかやたらと2度目の多い今日1日です。
ライブの前半は、今年の11月に発売予定のニューアルバムからの新曲が中心。アルバムが楽しみな楽曲が続きます。
そして中盤でTENDREが登場!
「it's a wonderful world」に続いて、7月に発表された田島さんとの合作、「優しい手〜Gentle Hands ~」。2人のテイストが実にうまくミックスされた軽快で爽やかな曲です。
そして「朝日の当たる道」のデュエットで会場は大盛り上がり。
もっと2人の共演を聴きたっかったけれど、TENDREの出番はここまで。
後半は田島節全開のヒットチューンの連打。抜群の安定感で楽しませてくれました!
今年になって各地でのフェスも活発になってきました。まだまだマスク着用、声出し禁止など制約はありますが、ライブ本来の姿が戻りつつある感じがし、嬉しく思います。
野音はビルに囲まれたシチュエーションでありながら、日比谷公園の緑が豊富で、特にこの時期は秋の虫たちの声が鳴り響いています。
この虫たちの声は本当に大きく、演奏中でも負けないくらいはっきり響いてきます。でもそれが演奏の邪魔になることはなく、むしろこの場所ならではの特別なハーモニーとなって、アーティストの演奏をサポートしているみたいに心地よく聞こえてきます。
今日は気温もあまり高くなく、夕方からの夜風も心地よく、野音でのライブって本当にいいなあ、とあらためて感じました。