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息子の一貫校生活

息子は2009年に生まれて2019年より通塾。
2022年に中学受験した記録です。
現在はどうでもいい日常を不定期更新。

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【鶏口牛後】
偏差値の話の続きです。
 
ギリギリでも偏差値の高い学校に行くのと、偏差値的には余裕のある学校に入学してトップを目指すのと、どっちが良いかという話は良く見ます。
まあしかし、入学時の順位と卒業時の順位に、あまり相関はないんじゃないかというのは、もう間違いないんじゃないかと思っています。

今だからもう書いちゃうと息子は最後の冠模試で理科は一位でしたが、今の理科の成績はいつも平均前後で、完全に過去の栄光です(笑
逆に受験算数は苦労してましたが、今は数学は特に苦労してない模様です。
入学前の成績なんて、入ってしまえば何の役にも立ってないです。元々ある程度似た才覚の子達なので、リセットされてるように感じます。
(個人差はあるとは思います)

もちろんトップ層で入ってトップ層で卒業する人も居るけど、例外は沢山あるという話。
(後述しますが、だからと言って牛後を推す訳ではないです)

多分それとはちょっと違った話です。
 

極論すれば、例えば東大に100人入る学校でも、大学受験時に100番に入って無ければ東大には行けないかも知れません。
学校によってこれが100人でなく50人だったり10人だったりする訳ですが、結局は学校の偏差値よりも、入学後に本人が頑張るかどうかが重要だと思います。
ですが、頑張れるかどうかには環境は意味があると思います。そして頑張れた結果の101番には勿論意味がある。
 
違う言い方をすると、(入学時の成績は置いといて)入学後に鶏口となるにも本人の資質が必要だと考えています。
大半の人間は、置かれた集団の中での「そこそこの努力」をするものだと思っていますので。
働きアリの法則(2割は勤勉になり、6割は時々サボり、2割はずっとサボる)てのもありますね。

なので、周りの目標や努力のレベルが重要だと思っています。
前回記事の偏差値の話で、環境で人が作られると書いたのは、こういう意味です。
勿論学年トップを張る子も居ますが、トップ取る地力があってもトップ取る気持ちの無い子も少なく無いと思っています。
 
一方、牛後から上に上がるにも、これも向き不向きがある様に思います。
受験前の三年間でやれなかった事が、入学後の六年間でやれるのか?
精神的な成熟が遅かったりして中学受験で本気出し切れてなかったタイプや、入塾が遅くて間に合わなかったケースなら、やれるのかも知れません。
しかし同じ成績帯の友達でつるんで「こんなもんでいっか」となってしまうのも、良くある事な気がします。
私は中学入学時点は底辺で、ある時目覚めたパターンだけど、息子が同じ道を辿れるかというと、出会いもあるので何とも。
 
 
一概に鶏口牛後のどちらが良いというもんでもない。そんなの人と場合によると思います。
身も蓋も落ちもない話ですみません。。
  
 続きます。
【偏差値について】
学校の価値を考える際に偏差値自体にはあまり意味は無い(偏差値が良いほど良い学校であるとは限らない)かと思いますが、勿論持ち偏差値より上過ぎると合格可能性が低くなるでしょうし、下過ぎると浮きこぼれ問題からの中受の場合、意味が薄くなってしまうかと思います。その目安にはなりますね。
 
受験までの残り期間が短くなってくると、合格可能性から現実的な選択をする必要も出てくるとは思いますが、基本的には私は早い段階での志望校選びは「偏差値で学校を選ぶべきではなく、行きたい学校に自分の偏差値を合わせるべき」だと考えています。
行けそうな学校の中から志望校を選ぶべきではない。そして、それを記念受験と言われない、合格可能性がある程度見える成績を取る努力をするべき。

結果ではなく、この努力こそが重要なのだと思います。綺麗事だと言われるかも知れませんが、社会に出たら結果が全てですが、ローティーンまでは経過で評価されて良いと思います。或いは学生の間ずっとかも。でないと、伸びるものも伸びないと思う。

また、逆に持ち偏差値より下の偏差値の学校を選択する自由もまたあるべき。

 
偏差値で学校を選択するのではなく、行きたい学校への合格可能性を判断する為に偏差値を見るのが、偏差値の本来の見方の様に思います。

しかし進学実績に目を向けると、実際そこに偏差値とのある程度の相関関係はあるかなと思います。
進学実績が人気の要因の一つにはなっていて、それにより偏差値が変わるので。(勿論人気の要因は進学実績だけではないですが)
そして、以前にも書いてますが、環境が人を作る面はあると思いますので、そういう意味での進学実績は意味があると思います。
(後の記事でもう少し詳しく触れます)
 
したがって最終的には、ある程度の偏差値レンジの中での選択になるのは、しょうがない面はあると考えます。
でも例えば、偏差値が5や10違ったからって、それだけで決定的にどうという事でもないと、私は考えています。
ウチは受けた学校は全て、結局受けなかった幾つかの学校も含めて、どこに行っても良いと思っていたし、子供にもそう伝えていました。
その中の志望順位は、子供から出たもので、偏差値順で選んだ順位では無かったと思います。

第一志望では無い(多くの場合はおそらく、結果的により偏差値の低い)学校に行く事になったとしても、自分も息子も「残念」とは思いたくないと思いました。
行かなかったとしても塾の友達が通うかも知れない、あるいは将来知り合う友達の出身校を、残念な学校と思って欲しくないですよね。
素晴らしい学校は沢山あって、どれも「残念」な学校では無いはずだと思います。

格下と言う言葉も良くない。偏差値で学校の格は決まらないと思います。
将来、友達の母校を聞いて「俺の母校より格下だ」と思う様な人になって欲しくないし、そういう考えは相手にも伝わるものじゃないですかね。その為には、まず親がその様な意識を持つべきでは無い。
 

余談ですが、背景が分かってた方が理解しやすいだろうと言うシンプルな理由で、住んでる都市や私の出身校など書いてましたが、それを学歴マウントと取る人もいてめんどくさい難しいですね。
以前にも書いてますけど、東大なんて年に3000人も入るんで、甲子園出場する方がよっぽどスゲーと思ってます。(理III除く)
正確な甲子園出場者数は知りませんが、(出場校数)X(ベンチ入り出来る人数)、から複数年出場する生徒の数を引くと、1000人/年は居ないんじゃないでしょうか。
更に対戦運、チームメイトの体調など、自分でコントロール出来ない要素がある意味でも、甲子園出場は東大合格より難易度は高いです。

続きます。

志望校集中連載中ですがw

明日からの東田駒場祭の公式グッズ見てたら、随分安かったので。



人生で買った事ないけど、息子が欲しがるなら買っても良いかなあ。

て言うか普通に安いからTシャツとか部屋着に買っても良いレベルだけど、モノはどうなんだろ。

【なぜ中学受験をするのか】
学校選びをするには、まずそもそもなぜ受験をするのかを明確にする必要があるのではないかと考えます。
 
そもそもウチが中学受験をさせようと思ったのは浮きこぼれ問題からですが、私自身中学受験をしていてその環境が心地よかったからというのも大きいです。
私が良い印象を持っているのは、中高一貫校が受験を経てある程度同質な集団となっている事が、大きな要因であったと思います。
公立で異質な人と触れ合う事の重要性という話も聞きますし、一定の理解はしますが、私は中高生の多感な時期に、気を使わず伸び伸び過ごすのは大事な事ではないかと考えています。
 
部活動や文化祭などで学校外の人間と触れ合う機会はある訳だし、大学になれば(何なら高校でも季節休み中とか)バイトなども経験する訳で、異質な人とのコミュニケーションはいずれ帳尻は合うと思っています。(脱線ですが、接客業のバイトは経験しておいた方が良いように思ってます)
 
私の考えるメリットは他には、月並ですが高校受験をしないことによる学習カリキュラムの自由度や、高校受験に時間を取られない事により好きな事に打ち込める事、中弛みして遠回りしても何とかなる(かも知れないw)余裕が出来る事、などです。

何故中学校受験をするのかという目的は、志望校を考える上で大事な軸の一つになるかと思います。

ウチの息子の場合、伸び伸びと過ごすには男子校が良いのでは無いかと考えました。
これはお子さんのタイプにもよると思います。
共学校の文化祭も回りましたが、息子はやはり男子校を志望する様になりました。

続きます。
志望校選びについての私見を書いてみます。
異論もあると思いますが、特にこれが正しいと主張するものでもありません。
また、二、三ヶ月前から書き始めて推敲し続けてたものなので、特定の記事への異論反論とかでもないです。
(他に評価軸の似た記事があったとしても、特定の記事を意識して反論として書いたりはしてないです)
特に役に立つ記事になる気もしないので、「へー」ぐらいに読んで頂ければ。


 
子供に最初から熱望校があってブレないならば迷いもないのかも知れませんが、通常は子どもはどんな学校があるのかという情報もあまり持っていないので、親から与えられた情報から選択することが多いのではないでしょうか。
その際、全ての学校の情報を与えるのは現実的ではないので、結果的には親によってある程度のフィルタリングがされているものと思います。
ですので、意識的にせよ無意識にせよ、まずは親が志望校をある程度選択しているものと思います。
主に、この親による選択について書いてみます。
 
本郷の学校説明会で、「学校を選べるのは贅沢なこと」という言葉が印象的でした。
贅沢な悩みを、徹底的に悩んでみると良いと思います。
 
中高の6年間は勿論、人生において大きな意味を持ちます。
学歴にも影響はあるでしょうし、楽しく過ごせるかも重要だし、恩師や一生の友との出会いを経て、そこでどう内面的に成長できるかどうかというのも重要だと思います。
私は志望校の選定に一番大事なのは、子供にその学校が合うかどうかだと思っています。
 
漠然としてますよね。
長文書いていきます。
書き溜めてあるので、朝夕の1日2回予約投稿で行きますw

続きます。