前回のエントリでは深刻ムード満点だったのだが、一転して行楽ネタを。
(見た目には今回のわたしの一連の病気ネタは深刻と言えば深刻なのでありますが、見た目は全くわからないモノなのだったりする)
3連休の最終日、オットが珍しくどうしても行きたいところがある。というのでついて行った。
わたしは過去にいろんな大行列をオットにはつき合わせている。その昔だとプラダのセールとか、もう日本から撤退したスーパーのカルフールとか、定番のディズニーランドとか・・・
たまには彼のいう行列につきあってあげよう。と思い、決行。朝7時半に車で自宅を出る。
行き先は埼玉県秩父市。
目的は秩父鉄道のSL乗車でも、川下りでもなく、「かき氷」
なんと、ピーク時には2時間待ち!のお店らしい。
極寒の冬の秩父で自然に凍らせた、天然の氷のかき氷。というのがウリとのことだった。
かき氷ごとき、で朝7時半出発ですよ・・・(ちなみに開店は10時)
店に着いた。お店の名前は秩父にある「阿左美冷蔵」である。
10時少しすぎ。お店の駐車場は一杯。ということで仕方なく、民間の一日500円の駐車場に車を入れる。
無念・・・この時点で大行列。店員さんの話だと、30分くらい待てば入れますから・・・とのこと。
待っている人は皆、店内で朝っぱらからかき氷を食し、感嘆の声を上げている店内の客の姿にくぎ付けである。
やっと店の中に入れた。オーダーをする。オットは「蔵元秘伝の黒蜜」わたしは「乙女のイチゴミルク」
ちなみに秘伝の味はなんと1000円、イチゴミルクは800円なりである。
オーダーする時、「秘伝一つとイチゴ一つ、」と省略したら、「乙女のイチゴミルクですね。」と復唱されてしまった。
で、かき氷はほとんど待たずにやってくる。
味は、秘伝味は和三盆と思われる高級な黒砂糖の黒蜜がかかっており、中に白あん。
乙女イチゴは、お菓子のイチゴミルクキャンディーの甘いのを酸っぱくした感じ。
どちらも、そこらの屋台で売っている氷とは全く違うのだ。
食感もふわっ。お口のなかで一瞬に溶ける。
大きさもかなり巨大だった。500ミリのペットボトルくらいの高さがある。
ま、朝っぱらからの大遠征をしたのは大正解であった。値段の高さ、も希少価値の観点からナットク。
と、超満足げで店をでるわたしたち。
車に戻ってオットがひとこと。
「何か気付いたことなかった?かき氷以外で。」
「4人掛けに二人掛けさせてる席がほとんどだったから、どうせかき氷なんて、早く食べないと溶けるし、無言で食べるんだから、相席方式で客回転高めればいいんじゃないの?」
「そうじゃなくって・・・あれだけの高級かき氷で相席はないでしょ。」
オットの口から衝撃のひとこと。
「初めに出された水がありえないくらいマズかった。新橋の中華料理屋の水並のマズさだった。あの水飲まずさが、かき氷の味の引き立てプラスに作用している。」との力説・・・
暑い中待たされたので、わたしは普通に水飲んでたんですが何か・・・何も気づきませんでしたが・・・
氷はウマいのに、水のマズさにちょっと納得がいかなかった、オットであった。