晴耕雨読な日々をめざす日記。 -9ページ目

晴耕雨読な日々をめざす日記。

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手術を受ける大学病院に術前検査に行って、本番(手術)の日取りを決めてきた。

この術前検査、

・尿検査

・血液検査

・心電図

・心臓のエコー検査

・レントゲン(肺だか心臓あたりみたいですが)

・肺活量

・身長、体重

こんなとこだった。

まあ、人間ドックでやったことのあるような科目が並ぶのだが、検査の結果、手術に耐えうる体力あり、どこも問題なし、という判定が出てしまった。


人間ドックだと必ずどっかの値に異常値?が軽く出るはずなのに、今回はオールA判定っぽい。


やるしかないね。ということだ。


今回の症状の自覚症状に対し、イエスノー式の簡単な問診を受ける。

満点が17点のこの問診、わたしの得点は11点だった。


「11点だと、手術するという決断する人多いです。あなたはまだ若い。手術にも耐えられる。」

とという先生のお言葉。


先生がPHSか何かを取り出し、他の科の先生のところに電話。麻酔科の先生のところっぽい。

なんと、今日麻酔科の先生の面談が実施されることになってしまった。


と、同時に入院の予約も入れられてしまった。


麻酔科の先生の面談の後は、もう一回レントゲンを撮ることになった。今度は首を撮影。とのこと。待合室で待っていると、わたしみたいに「何処が悪いんですか?」な人もいれば、見るからに重篤な人もいる。


いざ手術。となると、自分ひとりの都合で推し進める。ということが出来ないことを後に知る。




「東京ドームのみなさん、こんにちは!中居です。今日は皆さんをにゃんにゃんさせちゃいます。最後までよろしくね~。」


と中居君がそう言って、招き猫のように、手をニャンニャンさせる。MCでのひとこま。である。


「きゃ~~~~~~!!」

「なかいくん~~~!!」


大絶叫。


一度は行きたいと思っていたスマップのライブにお友達にチケットを譲っていただき、一緒に東京ドームのライブに行ってきた。



わたしたちは、1塁側のスタンド席だった。


なんと、花道が二つもある!

そして、バックネット裏側(=メインステージの反対側)にも小さい島があり、ここでもパフォーマンスを見せてくれる。


途中で、台車みたいなので、ドーム内を一周してくれたり、クレーンみたいなので高いところまで上がってくれたり、と、スタンド席ながら、

「きゃ~、中居君と目があったかも。」

と勝手に誤解するくらい、近くに感じられた。


ナマで観る彼らは、テレビで観るより100倍以上素敵だった。

大スクリーンに映し出される木村君は、テレビ以上にいいオトコでした。


東京ドームのライブ、といえば、音響の悪さが気になるところなのだが、(この前のミスチルライブもそう思った)音響の悪さが全く感じられない、(口パクか?なところもちょっとはありましたが)素晴らしいパフォーマンスだったのだ。


SMAPの素晴らしいところは、その一生懸命さ、がひしひしと伝わってくるところ、プロ意識が高いところ。

超トップアイドルなのに、お高いところはなさそうなところ。その辺のお兄ちゃんなところ・・・

久しぶりにオトメなココロに戻ったのだった。







先日夫同伴でクリニックに行った際に禁止事項があるかを聞いてみた。

・運動系は全般的に禁止。

・コケる。が一番禁止。(コケた拍子に脊柱がおかしくなる可能性大)


それ以外の禁止項目は一切なく、今まで通りの日々を少しだけ、ソロリ、ソロリ、とおとなしく手術の日まで過ごせばよい、ということなのだが、(飲酒はOKらしい。どこまで不真面目な患者なんだか。わたしは)


実際にソロリ、ソロリ、とおとなしく、生活してみるとこれが結構なストレスである。

また、病は気から。というのは本当にあるんじゃないか?という気もしてきた。

病気宣告を受けてから、なんと、左手のみならず、右手の人さし指がなんとなく痺れるのと、右足全体が、なんとなく冷たい感じがし、明らかに症状が悪化してきたことを認めざるを得ない状況に・・・


音もなく病魔がそろり、そろり、と近づいていることを日々自覚することになる。

まずは処方してもらったビタミン剤の効果が全く感じられない。(まじめに服用していないということもあるが)

これに関しては、所詮ビタミン剤。飲んで快方に向かうものではない。ということを、再度言われた。

先生の大学病院の診察スケジュールは翌月の予約を前月に入れる仕組み。

さすがに9月に手術は無理だろうから、10月に変更のお願いをすることに。


新しい所属先の部長にも、正直に話した。

実は異動の内示をもらったときから、手術することは決まっていた。

と。

長期のお休みを貰うことはOKとなった。

有給も余りまくっているので、たぶん足りると思う。


そして、最大の懸念(この危機的な状況に置かれても・・・)第九であるが、この時点で、すでに2回のレッスンが終わっていた。

これがかなり、楽しいのだ。


第九のレッスンをギリ2回で休むだけにおさえるには、手術の決行を10月の後半あたりにする。というのがなんとか、2回のレッスン休むだけで済みそうだ。(11月の初めはレッスンが休み)









夫と一緒にクリニックへ。

先生が、わたしの症状を夫に説明をしてくれる。夫は、

「手術しないで直す方法は無いんですか?原因は何ですか?」と聞く。

「手術しないで悪くなる可能性が高い。原因は老化です。」

原因は老化ですか・・・はあ・・・


そして、わたしから、

「手術を12月の終わりに、先生にお願いしたい。」と伝えると、

とりあえず、その予定で考えて、今後1カ月に一度は診断を受けて、症状の経過を見ていく。ということになった。


とりあえず、手術する意思と日程を伝え、また経過を見せてください。となり、診断終了。


一応ビタミン剤みたいなものを処方してもらう。

「これを飲んだからって治るってわけじゃないです。栄養を与えるという程度にお考えください。」

とのこと。







ここで失礼を承知でアホなことを聞いてしまう。

「メジャーな手術、ってことは、神の手じゃなくても、先生でももちろんやってくださるんですよね。」




わたしみたいなド素人の目から見れば、NHKのプロフェッショナルとかTBSの情熱大陸に出てくるような、スゴ腕に執刀してもらいたい気分だ。


保険がきかなくてもいいから、時価でもいいから、とにかく絶対直してほしい。

手術をしても、よくなる。というのではなく、対処療法的な色彩が濃い今回の手術。

アタマの中をいろんなことがグルグルまわる。

ネットでその後色々調査をしましたが、手術の方法はそこそこメジャーっぽいことはわかったのだけれども、悪いところ人それぞれ・・・お決まりのパターンでハイ終わり。ってわけには手術はいかないわけで。

わたしの失礼極まりない質問に対し、

「もし、希望されるのなら、ウチの病院(先生が普段診断している大学付属の施設)にきてもらうことになりますが」


いずれにしろ、御家族の方と相談して、手術どうするか。をまた来週決めましょう。ということになり、今日の診断は終わった。



最大の懸念事項であった、アタマには異常は無かったとはいえ、お先真っ暗。である。


わたしは要入院、要手術の大病(大げさですが)を患ってしまったこと、そして、勃発して1カ月の自分の公募、異動問題、考えなければならないことが、目の前に山積みとなった。

無念であるが、手術の経過次第では今回の第九は本番が迎えられないかもしれない。(わたしが最短の入院期間、と想定している期間になんとレッスンが2度ほどある。二回の休みまでは本番参加できるが、それ以上だと本番参加が出来ない。)

だが、手術前にレッスンには可能な限り参加しようと思っている。

・・・・といいつつ、仕事の都合でまたもや遅刻。

今回は大胆に30分ほど遅刻。遅刻=0.5回休み、扱いになるんじゃないかとヒヤヒヤしたけれども、なんとかセーフ。

今日はフーガのところ(645小節)やるのかと思ってたら、そこまでは進まなかった。

先生の指導は面白くってスパルタだ。

「音楽。は決まりごと。なんです。皆さん、わたし(=先生)のいうことちゃんと聞いて、したがってください。」

正直なところ、まだ決まりごと、である音の強弱、までは追いつかない。

一番の決まりごと、である譜面の暗譜がアヤフヤなところも一杯だ。

去年府中の第九に出たとき、印象的だった話を思い出す。

「オーケストラと合唱団の違い。それは譜面が読めるか読めないか。なんです。楽器を演奏する人は楽譜読めます。合唱は楽譜読めなくても、歌えます。」

ある意味、合唱の難しさ、であり、素晴らしさを端的に言い当てたこの話しを思い出す。

わたしは楽譜を読むことが、一応はできるのだ。もっ歌えるはず。

そしてもっとうまくなりたい。ってレッスンに参加する都度おもう。

過去3回のレッスンでは、ちょっとしたアドバンテージ感(一応経験者)というのを感じてたのだが、だんだん、初心者の方の追い上げをひたひた、と感じる。

ちなみに病名は漢字で書くとかなりのビックリ病名になるのだが、


発育性脊柱管狭窄症に伴うヘルニア


という診断結果が出た。


手術は二通りのやりかたがあるらしい。

一つは、首の後ろをスパッと縦に切れ目を入れて、悪いところを直す方法、

もうひとつは、鎖骨のあたりから切り込みを入れて、首の悪いところを直す、その際補強のために、体のどっかの骨の一部を使う、


どっちの方法も恐ろしさ満点である。


全身麻酔で手術をするから、記憶は無いとはいえ、記憶のないうちに、こんな恐ろしいことが起こっているのだ。


しかも、この類の病気は「完治」はなく「対処療法」進行させない為に。という面が強い、とのこと。

恐怖体験との引き換えに今までと全く同じ生活が戻るかどうかは、やってみないとわからないのだ。

ちなみに、所要時間2時間ほど。入院は2~3週間。


そして、恐ろしさのあまりに、失礼極まりない発言が続く。



MRI撮影の結果を聞くために、クリニックへ。

MRIの撮影した画像を見せてもらう。

脊柱管というのがわたしはどうも人より狭いみたいで、脊髄や神経根を圧迫しているとのこと。

脳みそのことについては、何も言われなかった。

素人目で見ても、部分的に脊柱管が細いところ、部分的に色が変わって薄くなって、弱ってるところが判る。


いまどきの医療技術(=MRI)ってスゴイと思う。

首の骨の輪切りにしたものが、いくつも撮影されている。レントゲンに比べれば、悪いところが一目瞭然だ。


そして、

・ほっといても良くなることは無い。進行することもある。

・手術して、病状が(今だと指のしびれ)良くなることは望めるが、完治、するかどうかはその後次第。

・手術するなら、専門の学会があり、そこの会員になっている先生のところで手術してもらってください。(ちなみに今回診断してくださった先生もここの学会員である)


という非情な結果が出てしまった・・・


いずれにしろ、手術のススメ。を受ける。即入院じゃなくてもいいから。

今すぐ決断はしなくてもよいけど、いずれは、手術しなければならない。


かなり動揺・・・そりゃ、そうよ。もし手術、となったら、首を切開するのだ。



晴耕雨読な日々をめざす日記。-kakigouri
前回のエントリでは深刻ムード満点だったのだが、一転して行楽ネタを。

(見た目には今回のわたしの一連の病気ネタは深刻と言えば深刻なのでありますが、見た目は全くわからないモノなのだったりする)


3連休の最終日、オットが珍しくどうしても行きたいところがある。というのでついて行った。

わたしは過去にいろんな大行列をオットにはつき合わせている。その昔だとプラダのセールとか、もう日本から撤退したスーパーのカルフールとか、定番のディズニーランドとか・・・


たまには彼のいう行列につきあってあげよう。と思い、決行。朝7時半に車で自宅を出る。

行き先は埼玉県秩父市。

目的は秩父鉄道のSL乗車でも、川下りでもなく、「かき氷」

なんと、ピーク時には2時間待ち!のお店らしい。

極寒の冬の秩父で自然に凍らせた、天然の氷のかき氷。というのがウリとのことだった。


かき氷ごとき、で朝7時半出発ですよ・・・(ちなみに開店は10時)


店に着いた。お店の名前は秩父にある「阿左美冷蔵」である。


10時少しすぎ。お店の駐車場は一杯。ということで仕方なく、民間の一日500円の駐車場に車を入れる。


無念・・・この時点で大行列。店員さんの話だと、30分くらい待てば入れますから・・・とのこと。


待っている人は皆、店内で朝っぱらからかき氷を食し、感嘆の声を上げている店内の客の姿にくぎ付けである。


やっと店の中に入れた。オーダーをする。オットは「蔵元秘伝の黒蜜」わたしは「乙女のイチゴミルク」

ちなみに秘伝の味はなんと1000円、イチゴミルクは800円なりである。


オーダーする時、「秘伝一つとイチゴ一つ、」と省略したら、「乙女のイチゴミルクですね。」と復唱されてしまった。


で、かき氷はほとんど待たずにやってくる。


味は、秘伝味は和三盆と思われる高級な黒砂糖の黒蜜がかかっており、中に白あん。

乙女イチゴは、お菓子のイチゴミルクキャンディーの甘いのを酸っぱくした感じ。

どちらも、そこらの屋台で売っている氷とは全く違うのだ。

食感もふわっ。お口のなかで一瞬に溶ける。

大きさもかなり巨大だった。500ミリのペットボトルくらいの高さがある。


ま、朝っぱらからの大遠征をしたのは大正解であった。値段の高さ、も希少価値の観点からナットク。

と、超満足げで店をでるわたしたち。


車に戻ってオットがひとこと。

「何か気付いたことなかった?かき氷以外で。」

「4人掛けに二人掛けさせてる席がほとんどだったから、どうせかき氷なんて、早く食べないと溶けるし、無言で食べるんだから、相席方式で客回転高めればいいんじゃないの?」

「そうじゃなくって・・・あれだけの高級かき氷で相席はないでしょ。」


オットの口から衝撃のひとこと。

「初めに出された水がありえないくらいマズかった。新橋の中華料理屋の水並のマズさだった。あの水飲まずさが、かき氷の味の引き立てプラスに作用している。」との力説・・・


暑い中待たされたので、わたしは普通に水飲んでたんですが何か・・・何も気づきませんでしたが・・・


氷はウマいのに、水のマズさにちょっと納得がいかなかった、オットであった。











ホントに当初の7月のわたし、はいったい何だったんでしょ。と今でも思う。


人事問題で振り回され、挙句の果て、いきなりの当日半休します、宣言だ。

わたしは、基本的に当日いきなり休む、ってことはほとんどない。ましては、いきなり当日半休する。なんてこともほとんどない。

当時はやたら、上の人に呼ばれてこっそり面談やらで離席することが多くそろそろ怪しまれつつあった頃。まさかの就職活動(着脱のしやすいワンピースなぞ着ていた)と怪しまれたらどうしよう。と思いつつ、MRI撮影のために、専門の施設に赴く。


撮影には健康保険が適用され、8,000円ほどかかった。


撮影自体は噂通りの怖さだった。

たぶん20分ほど撮影はしていたと思う。

まずは、検査衣みたいなのに着替えさせられ、その後、ベッドに寝る。

「異変を感じたら、このブザー押してください」とブザーを握らされる。

そして、顔の部分にお面みたいなものを被せられる。そしてベッドが、MRIの装置の中に入っていく。


ヘッドホンをつけられていて、そこからかすかに、ニューシネマパラダイスのテーマ曲と思われる音楽が小さく小さく流れてくる。


外からは工事現場みたいな音、ドンドン、カチカチ・・・ドドド~キンキン、とつるはしや、ドリルでガチン工事をしているような音がずっと続く。(ニューシネマパラダイスは流れているが、ほとんど聞こえない)


時間の感覚は全くなく、どこを撮影されてるかも、当然わからない。


と、ブザーを押すこともなく、無事撮影終了。

撮影結果は、元のクリニックに郵送されることになり、無事放免・・・


こんな撮影をしてしまった以上、自分の体を蝕む悪い何かが絶対にあるはずだ・・・という強い確信。


手のしびれは、相変わらず続いている。


撮影数日後、自宅の留守電話にクリニックの院長先生(MRI撮りましょう。と言った先生)からメッセージが入っており、

「撮影結果出ました。必ず、次回必ず、診断来てください。」


やはり何かがあったのだ・・・