キャリアデザインと働き方を考える 人材育成のプロ 坂田ひろこ -71ページ目
ある時、研修の受講者の方から
「準備ってどこまでやればいいんですか?」
と質問を受けました。
私はこう答えました。
「準備とは、
答えを一つに決めてしまうことではなく、
“選択肢を持つこと”なんです。」
事例1:会議の場で
新しいプロジェクトの方向性を問われたとき、
「A案しかありません」と伝えると、
反対意見が出た瞬間に詰んでしまう。
でも「A案・B案・C案があります。
それぞれのメリットとリスクはこうです」
と出せば、議論が深まり、
相手と一緒に最適解を探せる。
それが「準備」の力です。
事例2:日常の買い物で
私は以前、上司に
「おにぎりを2個買ってきて」と頼まれました。
急いで買って帰ったら、
「味が違う」とがっかりされたことがありました。
この時も「梅と昆布しかありませんでした」
で終わりではなく、
「梅・昆布なら買えます。
他の候補はどうしますか?」
と確認していれば、
より良い結果につながったはず。
準備=想定外への備え、
つまり選択肢を用意しておくことなんです。
点ではなく、線で物事を捉える
1つの点=今の状況だけを見ると、
判断は偏ります。
でも線で見る=「過去→現在→未来」
とつなげて考えると、持論が生まれる。
「なぜこの選択肢を用意したのか」
「どうしてこの道を選ぼうとしているのか」
こうしたストーリーを語れる人に、
人は信頼を寄せます。
準備とは、
未来に備えて自分の「線」を描き、
いくつかの「選択肢」を用意しておくこと。
その積み重ねが、リーダーとしての信頼と
成果を生み出すのだと思います。
あなたは今、どんな選択肢を準備していますか?
これからも
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組織やチームを見ていると、
「なんでこんなにうまく回らないんだろう?」
と感じることはありませんか?
実は、その原因はチームの構造にあります。
バラバラなチームの特徴
• 情報が共有されず、
同じミスを繰り返す
• 目的が不明確で、
それぞれが自分のやり方で動いている
• 信頼がなく、協力ではなく
責任の押し付け合いになる
強いチームの特徴
• 情報が流れ、必要な人に届く
• 目的と方向性が一致している
• 互いに補い合い、
成果をチーム全体で分かち合える
強いチームに必要なのは「一体感」
結局のところ「個人の優秀さ」よりも
チームの一体感が成果を決めます。
あなたのチームは、どちらに近いですか?
自分のチームを見直すのは、
どこに目を向けたら良いのか?
きっかけにしてください
これからも
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今年も子供たちの自然体験で
「栗拾い」に行ってきました

研修や仕事でも同じですが、
理論や原則を理解することはもちろん大切。
でも、本当に身につけていくためには
実際にやってみる“体験” が欠かせません。

子供たちが体験したのは
栗を拾う → 皮をむく → 炊いて
栗ご飯にするまでの一連の流れ。
思っている以上に手間も時間もかかります。
「ご飯ができるまでには人の手があって、
自然の恵みがある」
その過程を肌で感じることができました。

子供たちに伝えたいこと
この体験を通して子供たちに伝えたいこと
• 自然に触れ合う楽しさ
• 食べ物ができるまでの感謝の気持ち
• 手間をかけることで得られる満足感
これは仕事や研修にも重なる学びです。
知識を詰め込むだけではなく、
実際に体を動かし体験値を高めることが
成長につながるのだと改めて感じました。

あなたにとって
「体験から学んだ忘れられないこと」は
何ですか?
これからも
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