今日は、
35歳〜55歳のキャリアについて考える、
3回目。
今回は、支援者や経営者として
ミドルシニアと向き合うときに、
大切にしたいことについて考えます。
「手っ取り早い解決策」を提示する前に
ミドルシニアと対峙するとき、
私たちはつい、
「手っ取り早い解決策」を
提示したくなる誘惑に駆られます。
しかし、森信三先生の有名な言葉に、
「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」
というものがあります。
キャリアの壁も、一つのプロセス
キャリアの悩みや壁は、
その人が
「本当の自分」や
「自分の使命」に出逢うための
必然的なプロセスなのかもしれません。
支援者に求められる「良質な問い」
私たち支援者に求められているのは、
安易な答えを与えることではなく、
相手が自らの人生の深みに気づき、
足元を掘り進められるような、
「良質な問い」を投げかける存在
となることです。
問いから始まるキャリアの再起動
ぜひ、次の問いを
投げかけてみてください。
「新しい何かを足す前に、
今までの経験の中に埋もれている宝物は何か?」
「今あるものを活かすために、
できることや自分の中で更新することは何か?」
時代背景による違いを受け止めつつ、
その奥にある
一人の人間としての深みに光を当てる。
そんなアプローチが、
人生後半のキャリアを
力強く支える土台となるはずです。
年を重ねたからこそ、できる支援
年を重ねることのいい事は、
私自身もミドルシニア層に対して
語れるようになったことです。
ミドルシニア面談で、
改めて自己肯定感を持つための勇気づけ、
そして、新たな方法の模索という
「成長の第一歩」を呼び起こせると感じました。
それは、
皆様に10年以上の社会人経験があってこそ。
ミドルシニア層には、
若手社員とは違う可能性を感じます![]()
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