子どもの頃に読んだ絵本『スイミー』
大人になって改めて読み返すと、
「個性の活かし方」と「協力の大切さ」の
本質が描かれていることに気づきます。
スイミーの物語
スイミーは、仲間とは色が違う黒い魚。
最初は自分だけが浮いてしまう存在でした。
けれども、仲間たちと一緒に
大きな魚の形を作るときに、
「目の役割はスイミーがやる!」
と決まったことで、
彼の“特別な色”が大きな力に変わります。
そして見逃してはいけないのは、
他の赤い魚たちが
「協力して同じ動き」をしたこと。
スイミーが自由に勝手に泳いだからではなく、
全員が力を合わせて
同じ方向に動いたからこそ、
大きな魚として
敵から身を守ることができたのです。
スイミーからの学び
個性は、
ときに「浮いてしまう」原因になります。
でも、それを活かすには――
チームとして同じ目的を共有すること
協力して同じ方向に力を出すこと
が不可欠です。
組織でも同じこと。
・周囲と違う視点を持つ人
・冷静に観察できる人
・地道に積み上げる人
それぞれの“違い”が、
目的に向けて協力したとき、
チームは驚くほどの力を発揮します。
スイミーのように
「違いを怖がる」のではなく、
「違いをどう生かし、協力していくか?」
に目を向けること。
それが、強いチームをつくる鍵だと感じます。
あなたのチームでは、
“同じ方向を向いて協力できている瞬間”
はありますか?
これからも
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