重陽の節句とは?|9月9日に願う長寿と秋の楽しみ方 | キャリアデザインと働き方を考える 人材育成のプロ 坂田ひろこ
少し前のことになりますが、
9月9日は
「重陽(ちょうよう)の節句」でした。
あまり耳慣れない方もいるかもしれませんが、
日本の暦には「五節句」と呼ばれる
節目の日があります。
桃の節句(3月3日)
端午の節句(5月5日)
などは有名ですが、
「9月9日」もその一つ、
重陽(ちょうよう)の節句です。
重陽の節句とは
• 「9」が陽数の中で
一番大きな数で、それが重なる日。
• 古来中国では「陽が極まる日」とされ、
不老長寿や繁栄を願う日とされました。
• 日本では菊の花を鑑賞したり、
菊酒をいただく習慣があり、
「菊の節句」とも呼ばれています。

ちょうど秋が深まり、
空気が澄んで月が美しく見える頃。
お月見の文化と重なり、
秋の夜長に月を眺めるのも
また一つの楽しみです。

月より団子?!
たまたま、本日は、
受講する夜の研修に
第9講だったのは偶然か?!
出かけていたので、
写真のような月とご対面
光が強いので、
なんだか太陽のようですが

今こそ、自然と季節に目を向けてみる
重陽の節句は、
現代では忘れられがちですが、
「長寿を願い、
自然の美しさに感謝する日」として、
私たちの生活に
取り入れることができます。
今夜はぜひ、秋の空を見上げて、
澄んだ月と共に「健康」や
「これからの豊かさ」に
想いを馳せてみませんか?
これからも
【自分を育て、人を育てる】ための情報を
発信していきます‼︎
見逃さないようにフォローしてね↓↓↓

