「信頼関係を築くのは管理職の役目」
そう思っていませんか?
または、
「若手社員から信頼をつくりにこないと
管理職から信頼はできない」
という考えを聞くこともあります。
現在は、
どちらから?どうやればいい?と
この狭間で揺れている気がします。
もちろん、
上司として部下を信頼し
サポートするのは大切です。
部下の方も、
自ら信頼をつくりに行く
積極的な姿勢が人間関係を作ります。
しかし――
信頼関係は“片方の努力”だけでは
成立しません。
上司も部下も、
互いに“信頼に足る行動”を
取ることが必要です。
上司が信頼されるために必要なこと
● 言動の一貫性を持つ
● 学び続ける姿勢を見せる
● 権力を悪用しない
ある部長は、部下に対して
「自分も学び続ける姿勢」を見せるために、
月1回の勉強会に必ず参加。
昼休みも読書して、
本の紹介をしたり、
社内勉強会を主催したり。
立場に関係なく、
学び続ける姿を見せました。
その姿勢が「この人についていこう」という
信頼につながっていきました。
部下が信頼されるために必要なこと
● 傾聴する姿勢を持つ
● 納期を守る
● 自己管理能力を高める
以前、あるチームで成果が出たのは、
メンバーが「上司の期待値」を
具体的に聞き取り、
共有していたから。
曖昧な指示を受け流すのではなく、
「期限は?優先順位は?」と
確認していたこと。
そして、中間報告をして、
方向性がずれていないか確認したことが、
信頼を生み出しました。
信頼構築の落とし穴
もし、管理職側だけに
責任を押し付ければ…
「上司が悪い」
「部下が悪い」と
互いに責任転嫁し、
他責社員が生まれる
リスクもあります。
✅ 行動のポイント
✔ 管理職は部下の能力開発を
支援する
✔ 部下は管理職の意図や期待を
正確に理解する
✔ お互いがチームへの貢献を
意識し続ける
そんな一歩を踏み出せるのが、
コーチングカードを使った
研修の価値です。
信頼は、話しやすさ・安全さ・
一貫性の積み重ねでしか育ちません。
今日から、あなたの立場でできる
「信頼に足る行動」 を一つ
始めてみませんか?
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