夜が少しだけ涼しくなてくると

思い出す事があります。

 

会社員だった時に

セミナーを受けて

その感想を各々共有していた時

 

先輩社員のかたに

「去年やっとけばよかったって

 思っていた事を

 3年後、5年後も言っていたいの?」

 

 

これってとっても衝撃的な言葉でした。

 

 

どうしてこの言葉になったかというと

セミナーを聞いて、

やる気になる人もいれば

ちょっと自分にブレーキがかかるように

後ろ向きになる人もいました

 

 

「でも、だって、どうせ」

私は3Dと呼んでいますがw

 

 

そういった発言で、

頑張りすぎるのをセーブして

自分を調整していこうという

気持ちだったと思います。

 

 

それを聞いていた、

一番先輩の方が

先ほどのセリフを言ってくれたんです。

 

「去年やっとけばよかったって

 思っていた事を

 3年後、5年後も言っていたいの?」

 

 

 

つまり、これって

毎年全然変わらないし

成長もしていない

 

 

変わろうとする気は、

あるかもしれないけど

全く行動に移していない、ということ

ですよね。

 

 

これを聞いた時に

私はこう思いました。

 

「それって、とっても嫌な後悔だな」

 

 

出来ればちょっとやり過ぎたかも

今度はこうやって調整しよう

改善しよう位の方がイイな。

 

同じ後悔や心のモヤモヤを残すのって

自分の行動を遅くしますし

ずっと心に残り続けて

どんどん重くなっていきますよね。

 

 

始めは、もやもやした雲くらいの

重さだったのに

どんどん重量が増してきて

石のように固く、重くなって

のしかかってくる。

 

 

そういう後悔は

イヤだなって思ったんですね。

 

 

同じ後悔をしないように

出来るだけ思い立ったら

すぐに返事をする様に

変えていったんです。

 

そうしたら、1年の前半8か月では

叶わなかったことが

2か月程度で叶ってしまった!

 

 

来年に持ち越さなくてよくなりました。

確か、苦手なお客様との契約が

なかなか決まらず、対応が遅れて

長引いていたのが、

 

即対応の繰り返しで

契約になったと記憶しています。

 

 

本当にびっくりして、

同じ後悔をしたくない!

だからすぐに動こう!

この日、この時間にやろう!と

 

決めていったことが

すごく良かったなと思います。

 

 

秋に思い出すのは、

ちょうど、夕方からが涼しくなってきた

外でそんな会話をしたから

 

 

この一言で

私の未来を大きく変えてくれた先輩には

感謝をしています。

 

 

代り映えのしない1年にするのか

それとも後悔しない1年にするのか

 

あと4か月あるので

一緒に考えてみましょう!