オリジナルのサービス作成と

販売を支援し、独立の土台作りをしている

ビジネス講座「Bespoke(ビスポーク)」

 

 


講座サービスの中で、
1対1の個別カウンセリング時間があります。



受講生とこんな話をしました。
 

 

 

「前の起業塾でいろんな話をしたら
コミュニケーション力を活かして、
セールスコーチがイイのではないかって。


でも、セールスした経験もないし
興味もないのに教える事が出来なくて
モヤモヤしていたんです。」


至極、まっとうな感覚かと。

 

 


セールス畑で会社員をしてきた私としては
うーん、経験がない事はお勧めできない。

どんな人からも学ぶ姿勢は持ちたいと思うモノの

優先度は上がらないかな。

というのが正直な感想です。

 



しかし、こういう事って本当に多い。

 

 

セールスのニーズがあるので
セールスコーチを名乗っている人は
本当に大勢いるんです。



もちろん、直近で結果が出ていたり
誰かから学んでうまく行った経験をつくって
それをやろうとしているならいいのです。


ただ、一度うまく行っただけでは
名乗っていいのか、、、

これは、難しい所。



再現性があるコトが、事業としては大切で

 


受講生の変化があり、満足度も高くなる。
続いているってことが、ポイントです。


そんな相談を戴いてから
悩んでいた受講生の方の事を

たくさんお聞きして深堀していくワークを

拝見しました。

 

 

すると本当に
素晴らしい実績が他に沢山あって


お仕事での経験だったり
幼少期の憧れだったり
地元愛や人との繋がりだったり

素晴らしい物が深堀すれば
するほど、どんどん出てきました。


特にお仕事の実績は、

私もすぐに教えてほしいくらいでした。


これって、ダイヤの原石。
磨けば本当にいろいろ輝きだす。

ココから、どう磨いていくのか
どれを磨いていくのかは
お客様を考えていくプロセスで考えていきます。


その前にまず、
自分を深く知っていく

 

 


客観的な価値を分かっていくと
いろんな可能性が見えてくるんですね。




もちろんオンラインで、
コミュニケーションを伝える

という事も受講生はできると思います。


それだけではなく
お仕事でやっていたPRや企画運営
雑誌作成・デザイン
イベントプロデュース

 


地元での古民家カフェや
地域おこし協力隊への応募
編み物や手芸などの教室事業の展開

こうやってオンラインだけではなく
リアルの事業で考えると
可能性がすごく広がっていったんですね。


ひとつに絞ることは、
こうやって自分の可能性や出来る事を
広げて考えてから。


広げた後に、狭めていく。

 

その方法は、
マーケットでニーズがある市場で考えていく。
つまりお客様がどれくらい、どんな所にいるのか。

この自分を深堀した内容・・・
例)
自分がどれくらい収入が欲しいのか
どんな生活をしたいのか
何に喜びを感じて、どんな価値観を持っているのか。


と、お客様をよく知る内容


この両方を知っていくと、
どちらも置いてきぼりにしない
犠牲にしない、商品やサービスが
生まれてくるのです。




ちょっとめんどくさい
って思うかもしれないけれど
このプロセスをたどると


・なぜ自分がこの仕事をやっているのか
・どんな未来にしていきたいのか

深い納得をもって
考えられるようになります。

だから立ち止まることも
少なくなるんですね。


是非、モヤモヤで立ち止まっている人は
参考にしてみてください。