こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。
2つの新しい体験で学んだ
良いサービスを提供するとき
大切なこと
この週末前後で
2つの新しい体験をしました。
1つは、某有名美容サロンの
体験に行きました。
憧れがあったのですが、
中々別世界で
価格も手が出ないかなと
諦めていたのですが、
幸い、体験会に参加できました。
世界感、サービス、
そして創業者の想いも溢れる場所で
接客サービスもすごくよく
とても気持ちのいい、
ストレスのない体験でした。
これだったら続けられるかも
もっと受けて、きれいになりたい!
そんな思いにしてくれますし、
一番は、
丁寧な接客をしてもらえることで
セルフイメージが
とても上がるな。
と感じました。

こうやって
お客様にどう接していくと快適で、
良いサービスと思ってもらえるか。
ガイドしていくときにとても重要です。
残念セールス
そして、ここからが本題。
もちろん体験会なので、
ここから会員登録や
次のメニューの
オススメがあるんだろうと
思っていたら、
残念な事がありました。
一つ目は、
今まで対応してくれた方と
別の方が出てきたこと。
せっかく今まで信頼をその人と
積み重ねてきたのに
(裸になって、全てのサイズを
計る仲になってましたw)
違う人に変わってしまうと
全く新しい気持ちに
なってしまったのですね。
二つ目は、
連絡がうまく行っておらず、
代金請求がも一度あり、
「〇〇円の話はしていますか?」
といきなり代金重視の話になった事
この時、
すごく良い体験だったけれど
全てが数字に変わってしまいました。
私のルンルン♪だった気持ちが
覚めていくような
気がしました。
そして三つ目に、
「申し込みに書類を書いていただいたり
お時間がかかります。」
「お電話でも申込でき、
いつでもOKです」
と言った事。
確かに一見、
自由度が高いので
お客様にとって良いことのようですが、
本当は、これで多くの契約を
逃していると感じました。
2つのセリフ、
どこがいけないかわかりますか?
・・・・
正解は、、、
どちらも、温度感を下げている。

せっかく良いサービスで、
私の心は、継続したいとか
もっと受けたい!と温まっていたのに
数字の話と言い
いつでもできるというセリフといい
とっても残念です。
他のサービスが
細かくいきわたっていたがゆえに
ものすごくセールスの部分が
勿体なく、
お店からすると赤字です。
この最後の部分を
お客様にゆだねてはいけません。
どの様にガイドするか知らないと
かなりやる気だった
お客様も逃してしまいます。
電話をしようか迷うところですが、
別の所を見てもいいかも
そんな気持ちになりました。


