こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。
勝ち負けの定義
最近、勝ち負けについて
考える事があります。
何が勝ちで、何が負けなのか。
運動会で、
順位をなくそうというのが
一時期、話題になりました。
皆で手をつないでゴールする
それが仲良しで、
平等、平和というのですが、
私は違和感がありました。

ライバルがいるから、
速く走れる工夫があったり
誰かとの比較の中で
磨かれる能力は
必ずあります。
また、
社会自体が競争原理の
中にあるのに
学校がそれを教えない
又は、薄めてしまう事は
社会で生きる能力を
伸ばしずらくしている
そう感じています。
ビジネスでも
売上の比較とか
コミュニティーの大きさ比較とか
そういったもので、
勝ち負けに近い感覚を
持ってしまいます。
売上は数字という形で
出てくる結果
しかし、売上は
結果でしかありません。
その前に
お客様の満足や
課題の解決ができた!
又はそれを期待できる!
そこに売上という形で
数字が出てくるだけです。
同じ数字でも
クライアントが違うので、
その意味や喜びは
全部違います。
全て数字に
見えてしまうようなら
本当の意味で
ビジネスで「勝ち」には
ならないのではないでしょうか。

あなたは、
本当の「勝ち」は
何だと思いますか?


