こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。
「人の役に立つ」という観点とは?
今回は、
仕事で大切な思考法として
「人の役に立つ」という観点とは?
というお話をしていきます。
仕事に大切な考え方として
「確かにそうだ」と思ったことを
共有しますね。
仕事をしてお金を稼ぐうえで、
人の役に立つことが大前提です。
起業について、
特に女性の起業について
検索をすると、
「時間と場所に縛られない」
「自由に」
「自分の好きなことで」
などのワードをよく目にします。
私も、自分が独立したときに
リサーチをして、
これが皆さんの心に
響くワードなのだと思いました。
本当にそれは人の役に立つのか?
私個人としては
好きなことをして
お金が稼げるとよいとは思いますが、
少し違和感があります。
「時間と場所に縛られない」
「自由に」
「自分の好きなことで」
これらは必ずしも、
好きなこと=仕事ではない
と思っています。
例えば、
お笑い芸人が喋って笑いをとり、
お金を稼いでいますが
お笑い芸人でも
どんなものがウケるか、
どんな話がよいのか
お客さんによって考えは違います。

仕事も同様で、
女性の起業、独立や副業では
「好きなことを仕事にしよう」
「楽に」
「自由に」
というワードが飛び交いますが
それらを
手に入れるためには、
仕事で
人の役に立つ必要があります。
役に立つことができなければ、
独りよがりなビジネスになり、
結果的に
売れなくなってしまいますよね。
誰かの役に立つ、
課題を解決する
という前提がなければ、
対価はいただけません。
困りごとを
解決するからこそ、
人の役に立っていると言えます。
「自分の好きなことだけ」とか
「自分が自由にするために」だけだと
それって、仕事になりませんよ。
今一度、振り返ってみてくださいね。



