こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。



 

新人時代の課題

 

私の新人時代。


相手から話を聞き出すために、
週に1回社長を相手に
セールスのロールプレイングをする
課題がありました。



社長の前に行って、
1対1の想定で

話す練習をしました。


社長は

「これはダメ」と思ったら
すぐに「はい、次」

とダメ出しをします。

10人ぐらい社員が

列になって待るのですが
すぐ次の順番が回ってくるのです。


本当に嫌でたまらない

トレーニングでしたが
相手に集中して喋ること
かなり鍛えられました。






面白いことに、

喋るのがうまければ
社長と長く話せるのかと思ったら
実はそうでもありません。



「つらつら喋りすぎて、気持ちが悪い」と
言われたときは、

なんだそれ、

と思いました笑

でも、

それはつまり
「お客様のために話しているように聞こえない」
ということなんです。



「お客様のために一生懸命話す」

というのが一番で、
その真摯さこそが
相手に伝わると学びました。



お客様も、

妙につらつら喋ってるのを聞くと、
「私はじゃなくても誰でもいいのでは?」
「お決まりのセールストークなのでは?」
という気持ちになってくるかもしれません。


少しどもっても、

間違えても、
一生懸命伝えたいと思っていれば、


「あぁ、この人は

私のために一生懸命喋ってる」
と思ってくださいます。



不安をもってたとしても、
それを乗り越えて一生懸命話すことが
本当に大切ですということですね。

 

「お客様に集中する」セールスのマインド

4日かけて、
「お客様に集中する」という
セールスのマインドについて

お届けしました。


まずは、

相手の表情や姿、様子など、
相手をよく観察するところから
初めてみるといいと思います。



いざセールスが始まると
相手を見ずに、

ついつい自分のことを

考えてないですか?

ここに気付いたら、
軌道を修正し、

相手と向き合ってみてください。

すると自然と
数をこなせるようになっていきますよ。