こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。
起業後の残念な結果になること
とても残念な話です。
友人と話していたところ
友人の知り合いが
起業したけれど
諦めて、会社勤めに戻った
というお話でした。
もちろん個人の選択なので、
何を選んでもご本人が
幸せなら良いと思います。
ただ、独立した時は
夢いっぱいだったのに
辞めざる負えない状況になった。
つまり、売上が作れなかった
というのです。
難しい資格は取って
多少のご紹介や
依頼はあったけれど
その後どうすればいいのかわからない
自分でもどうしたかったのか
分からなくなって
戻っていったというのですね。
自分には無理だったと
自信を失っていたそうです。
本当にどのように
人と接点を作り
仕事を作っていかないといけないのに
どうしたらいいのかわからない。
「仕事下さい」
「こんな事できますが、手は足りてますか?」
「どこかお役に立てるところはないですか?」
こうやって言えない人が
多くいます。
資格を取って
先生となってしまったり、
プロスポーツ選手になって
一時期数千万円の
契約金をもらってしまうと
なかなかその時の立場を
忘れられず、
夜店でたこ焼きも販売できない
という話は
よく聞きます。
自分から動いてお客様に声をかける
もし、行き詰っている人が
居たら、直接
お客様になりそうな方に
声をかけていってください。
起業初期は
自分から動かなければ
お客様は生まれません
実績も積み重なっていきません。
なので、声をかけていきます。
ただ、その時には注意点があります。
いきなり、
「こんなサービスいりませんか?」
といっても
いつもお伝えしている通り
押売りです。やめましょう。
なので、
「〇〇で困っていませんか」
とか、
「いつも見ていますが
▽▽で気になった所があり
■■に変更すると良いと
思ったのですが、
話を聴いてもらえませんか」
など、
相手の利益になりそうな
視点で話をしていってください。
「サービスいりませんか」
よりよっぽど、
「聞いてもいいかな?」
という気になりませんか。
直接、声をかけるという事は
同じですが、
アプローチの方法が違うと
相手の反応も変わってきます。
ぜひ、相手の得になる事
(ベネフィット)を
考えてみて下さい。




