こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。



 

お客様に考えてもらうことの大切さ

 

〇〇を制することは

セールスを制する

 

 

この〇〇に入る言葉は

ずばり「沈黙」です。

 

 

話す方が沈黙して待つ

 

お客様の沈黙を遮らない

 

 

 

ついつい無言になると

焦ってしまったり、

話し続けなければと

いらない事を言ってしまったり

 

 

沈黙に耐えられない

 

 

という事があります。

 

 

沈黙できない、という事は

 

「お客様の考える時間を

 奪っている事」です。

 

 

もし、その時は

「契約します」となっても

 

後からよく考えたら

「辞めます」

 

となる方は、

お客様の考える時間を

奪ったために

自己納得できず、

 

 

強く勧められた。。。

 

 

という認識になって

後から、ひっくり返るということが

発生してしまうのです。

 

 

お客様にとっても、

自分で考えて決める事が出来ていれば

 

 

良い決定になったのに

時間を無駄にしてしまい

勿体ないですよね。

 

 

逆に

沈黙できると

考える時間を作る事になるので、

納得した答えを導き出せます。

 

 

 

また、話し手も

考える時間を作れます。

 

例えば、

お客様から質問があり、

ちょっと考えないと

すぐ答えが出ない事が

あった場合

 

 

すぐ答えないとまずい。。。

と思って焦る方も

いるのではないでしょうか。

 

 

対面している場合は、

その必要はなく、

しっかり考えて

分かりやすく回答してください。

 

 

その時に、一言

 

「ちょっと考えますね」

 

「そうですね、、、、

ちょっと複雑なので、

分かりやすくまとめますね」

 

と、考えている事を

伝えるといいです。

 

時間にしたら、

数秒から3分くらいまででしょう。

 

それくらいなら、

きちんと伝えようとする

姿勢で臨み、

沈黙を作った方が良いのです。

 

 

沈黙を制する者は

セールスを制す

 

 

恐れずに

効果的に使っていきましょう。