こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。



 

お客様が自分から動き出す「間接暗示」

 

お客様にセールスをする時
「買ってください」と

直接的に頼むのは
気が引けますよね。



実際のところ
人間は直接的に指示をされたり、
ストレートに買いませんかと言わると、
心理的に受け止めることができなくて、
すぐ「はい」と返事をしにくくなります。

 



では、どうすればいいかというと
「お客様が自分から動くように」
間接的に働きかけるのです。




①褒める
 お客様が「自分は認められている」と

 感じるように、褒める

②相談する・頼る
 お客様のスキルに興味を持ったり、

 アイデアや提案を取り入れて頼る態度で関わる

③自己開示をする
 自身の経験談をシェアし、親近感・共感を誘う

④適度な頷き・相槌・表情で傾聴する
 会話中、「熱心に聞いてもらっている」と

 相手に感じさせるジェスチャーをする

⑤条件をすり合わせる姿勢を見せる
 条件や価格について、

 提示する時に交渉の幅を持たせて、

 歩み寄りの姿勢を見せる。


お客様は、一方的に
言いたいことだけを話してくる相手よりも、
「本当に自分のことを考えてくれる人」から
買いたいと願っています。

 



お客様を喜ばせて、信頼を深めると
自然とお客様の方から
歩み寄ってくる形を作ることができます。

ぜひ、個人面談やセールスの場で
取り入れてみてくださいね。