こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。



 

信頼度を高める「お断り」


お客様からの要望を断るのは難しいですね。

 

「それはできません」というのは
なかなか言いづらい。

受講生の方にも
「断るのが苦手」と言うことを
よくご質問頂きます。

 

 




ですが、実は
「お断り」というのは
適度に入れた方がいいです。


なぜかというと、
適切に断ることで
「誠実さ」が伝わっていくからです。




その人の誠実さを表すとき
あの人は「ちょっと誠実」とは表現しません。

「誠実」か「誠実じゃない」か

 

 




ですから、自分ができないことは
「できません」とはっきり伝えておくというのは

「この人はちゃんと、
 先に教えてくださる誠実な方だ」という
 印象になります。



 

断る時のポイント

 


断る時のポイントとしては
いきなり断らないことです。


 

まずは3回は

これできますか・と聞かれたことに
お答えをしてみてください。


私たちとしても対応しますが
ここはこういうふうに変えませんか、など
3回はお客様の要望をお聞きする。

 

まずは寄り添う姿勢を模索している様子を

相手に伝えてみてください。

 



そのうえで1回の断りを入れる。

3回に1回というのを意識していただくと
お客様との信頼関係も長く続きますよ。