こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。



 

セールスを外注した方がいいですか?

 

始まる研修があれば

終わる研修もあり。

 

受講生の半年の成長を

見る事が出来て

感無量です。

 

 

 

今回は

 

「セールス部分

(オンラインでは個別面談)

を外注したいのです」

 

と言うご相談を

頂きました。

 

 

 

 

事業拡大で

手放したり、

業務の切り分けをしたり。

 

 

その時に

どこを大切にするのか

が、問われてきます。

 

 

まさに坂田も

本年の「手放す」テーマで

ココを一番悩みました。

 

 

私の講座では、

個別面談の成約率を

上げる内容です。

 

 

受講生にも事業拡大で

手放す状況の方が

たくさんいます。

 

 

個別面談

(初回カウンセリング)だけは、

自分でやる事を

推奨しています。

 

 

 

 

それくらい重要な

場面なんですね。

 

 

確かに、

セールス部分を委託すると

時間ができるし、

成約率が上がるメリットがあります。

 

 

苦手意識がある方は

最も手放したい

ところかもしれません。汗

 

 

 

 

ただ

デメリットもあります。

 

・受講希望の人は、あなたに

 会えると思ってきているのに、

 がっかりする

 

・信頼残高がかなり下がる

 

・長期の信頼関係を

 築きづらい

 (リピートに繋がらない)

 

・100万円以上の

 超高額商品は売れない

 

・起業塾系の競合の

 多くも法人化時点で

 外注になるので

 差別化できない

 

 

初回に本人が出てきた事で

決めたという話はよく聞きます。

 

例えばイングリッシュおさるさんは、

面談やサポートは手厚く

自分でやることで差別化している

話していました。

 

 

 

・受講生のやる気や、

 結果が出せる方なのかの

 見極めができない

 

(外注すると成約=売上なので、

自ら断る事はしません。

セミナージプシーやグループでの

場を荒らす方などに気が付かないのですね。

 

・日々の発信、

 悩み事の課題想定が

 ずれていないか、

 肌感覚で確認できなくなる

 

 

 

これは会社員時代に、

アウトソーシングとして、

営業を請け負っていた時も

同じデメリットが出てきました。

 

 

もちろん、決めるのは

あなたですが、

「自分が苦手だから」

と言う逃げの理由で

選択するのはやめて

 

 

お客様と長期的に

お付き合いするために

何が大切なのかが基準

になります。