【勘違いしていない？】間違いだらけのクロージング（その２）

 

 

こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。



 

知ってるつもりで知らないクロージング

 

 

以前、

「オファー」と

「クロージング」の違いについて

お話ししました。

 

 

反響が沢山ありまして

 

・違いについて明確になった

・知らなかった

・確かに言いっ放しに

　なっていた事に気づきました。

 

と言うお声を

頂きました。

 

 

これを知らなかったら

何がいけないのか

わからないですよね。

 

 

もう一つ

クロージング自体も

間違いが多いです。

 

 

 

 

以前アンケートを

取った時のまとめです。

皆さんのやり方は

こんな内容でした。

 

 

①買ってくださいと押す事

　↑一番多かったです。

②甘える

③ごねる

④あなたは間違っているから

　これでちゃんとしなさい（叱咤）

⑤ひたすら話を聴いて

　こちらからは何も言わない

　（無言で粘る）

 

 

 

確かに、どれもクロージングで

受けた経験があります(笑)

 

 

 

皆さんの回答も

実体験から来ているものも

多いと思います。

 

 

一緒に歩んでいくこと

 

会社員時代に

数社合同研修がありました。

 

 

その中で、

断られた会社に

わざと忘れ物をして

後日取りに行き、

 

その時に

商談するという

ツワモノもいらっしゃいました。

 

 

それ、嫌がられませんか？

(苦笑)

 

 

クロージングは

バージンロードを

一緒に歩くイメージです。

 

 

 

 

悩んでいる方は

まさにベールを

かぶっている状態で

前が見えません。

 

 

その加減は

ベールが厚ければ

全く見えません。

 

 

だからこそ、

理想の未来に向かって

一緒に歩調を合わせて

一歩一歩

進んでいきます。

 

 

その時に

強引に引っ張ったり

押したり、甘えたり

しないですよね？

 

望む理想の未来に

歩めるように

励まし、寄り添っていくはずです。

 

 

 

だからこそ、信頼感がない方には

お任せしません。

 

 

その信頼感をつくることが

最も大切なのです。

 

 

 

やり方は、

選択式です。

 

 

・どの部分で悩んでいるのか

・どういうものがイイのか

 

選択していけるように

深く聞いていく必要があります。

 

 

だからこそ、

問いをつくる力が

セールスには必要なんですね。