こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。
好きな事で独立できるのか?
延々、プラレールで
子ども達と遊んでいました。
こうやって好きな事が
ある事は、とっても
うらやましいです。
なぜかというと
私自身、特に趣味もなく
やりたいことがなかったのから。
大学の進路選択や
就活の時にもとても悩みました。
好きな事や
得意な事があれば
もっとそれに
こだわって選択できたのに。
どれも平均で興味も同じくらい
と、感じていたんですね。
そこから、社会人になり
ビジネスは
ニーズに応える事
困り事を解決することと分かって、
役立つ事を
第一に選んできました。
その中で、
自分が好きな事や
得意な事を選択すると
大体うまく運んできました。
なので
まずは、
ニーズ→やりたい事の順番で
ビジネスは成り立っていると
思っています。
ただ、今回、
めざチア3周年パーティーに
参加し、
お土産の中に
本当にそれが好きで
好きで、好きで
世界にまで出て、
仕事にした人たちの
まさに「作品」に出会いました。
それは、お菓子なのですが、
フランスが認めたマドレーヌだったり
世界一周して
1℃にまでこだわったショコラだったり
限定の新宿御苑前に店舗がある
水羊羹でした。
どれも、包装、
箱を開けた時の感動
ずーーーとみていられる、
外観からもちろん、
その味に至るまで。
本当に「作品」でした。
その一つで、何時間も
眺めたり、人と話したり、
できるし、自慢したくなり
どこかに持っていきたくなる。
「好き」を極めると
ここまでになると
仕事を超えて、
人に感動を呼ぶ
私なんて、
この「作品」を作った方々を
尊敬しますし、
行動力には脱帽です。
自分を振り返った時に
こんなに人を
感動させられるような接し方や、
講座の提供を
出来ているのか。
「本当に良かった!
また受けたい!
人にも紹介したい!」
(紹介したら自分の株も上がる!)
と言うような事を提供できているのか。
本当に考えさせられました。
論語に「知好楽(ちこうらく)」
と言う言葉が
有ります。
『これを知る者は、
これを好む者に如かず、
これを好む者は、
これを楽しむ者に如かず』
要するに、
勉強やスポーツ、仕事など
ある事に対して、
「知っているだけ」の人は
それを「好き」な人にはかなわず、
ただ「好き」な人は
「楽しんでいる」人にかなわない
と言う意味です。
これには続きがあって
至る遊(ゆう)
その先は、それで
遊ぶ(研究、探求していく)
境地にたどり着くのですね。
この境地に達したい。
そう思いつつ、
子どもはすでに
その境地かもしれないと。
可能性の広がりを感じています。




