こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。



 

応援を通して得た感動

 

あるふたつの全国大会を

応援していた時のこと。



1つは社交ダンス
三笠宮杯 ラテンダンス部門
知り合いが出るということで
Youtubeで応援!

 

 





なんと、ケガや年齢で
引退を考えるも
最後だからと挑戦。


昨年まではコロナで大会ができず、
また、コロナ前も
決勝進出で敗退という成績。


そこから見事、
3位に入賞!
様々な壁を乗り越えて、
キレっキレっの
ダンスと迫力でした!

 

 



「魂をのせて踊りたい」
 

事前に宣言していた通りの
踊りっぷりに感動!
あまり詳しくない私も
思わず涙しました!




もう1つは
少林寺拳法全国大会
5段以上の部 演武(えんぶ)
主人が出るということで
大阪まで応援!

 

 


主人は
将来を期待されつつも
組演武なので、相手が必要
中々、相手が見つからず、
ずっとタイトルがないままで
勿体ないなぁ~と思っていました。


主人自身も
大会優勝とかタイトルに
あまりこだわりがなく、
そこが私にとっては
じれったかった(笑)


今回は、県大会優勝からの
全国大会出場で
結果、最優秀賞(全国1位!)
となりました!

 

 




ほんとに周りの
皆様にも感謝です!


思わず2つの大会で
涙、涙……


 

パフォーマンスが発揮できた理由とは

 

なぜそこまでの
パフォーマンスが発揮できたか


聴いたところ
共通点が出てきました。


1つは、
「先生・審判をしていた」


知人は、
ダンス教室の先生として
指導、育成をしていました。


主人も
同じく育成と審判をしており


どこが評価基準か
明確にわかっていた事


これが大きかったようです。



もう一つは
「最後は気持ちの差」



ラテンダンスも
アナウンサーの方の評価を
聞いていましたが、
ちんぷんかんぷんでした(笑)

 

 




例えば、
「ラテンの雰囲気がありますね~」
「キャラクターを活かした動き」


まったくもって、
そうなのかわからない状況でした(笑)


なので、

目立ったミスがなく
技術に関しての言及は
ほとんどありませんでした。



だからこそ、
技術で差をつける事は難しい。


残りは、
気持ちの部分。



最後だから悔いなくやりたい。
楽しみたいという
気持ちが大きく感じられました。

 

 


主人の場合も
勝つよりも楽しみたい!
と言うことを大切にしていたとか。


失敗する時は
緊張や、勝ちたいという思いが
前に出過ぎる時かなと。

 


そういう時に限って
うまくいかない。





この本番に臨む
気持ちはすごく
セールスにも通じるかな
と思います。



私が売上成績がゼロだった時に
思っていた事は、やはり
「売りたい」
と言う事でした。



売りたい気持ちが
前面に出ていたので売れなかった。



しかしそれがなくなった時に
売れるようになる。
という、不思議な体験です。


では売れ始めたときに
何を考えていたかと言うと
「どう役に立つか」
「喜んでもらいたい」
と言う事でした。

 




どの様に私との面談で笑顔になってもらうか。
それを考えると
自然と売れていったんですね。



目に見えない物
気持ちや、空気が
伝える事が大きいのかもしれません。